動物用ワクチン-その理論と実際-
編 | : | 動物用ワクチン・バイオ医薬品研究会 |
定価 10,340円 (本体 9,400円+税)
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関東・信越・北陸・静岡・愛知・岐阜・三重 858円
京都・滋賀・奈良・和歌山・大阪・兵庫 968円
中国・四国 1,078円 / 九州 1,298円 / 沖縄 1,507円
・ISBN:978-4-8300-3236-3 (2011年11月 発行)
・頁:352
・判型:A4判変形
本書は、総論、各論、将来展望の3章からなり、動物用ワクチンを総括的に解説した、わが国初の画期的な書籍です。総論では、ワクチンの歴史、感染症に対する動物の生体防御、ワクチンの作用機序について難解な免疫学の進展を平易に解説。加えて各種動物でのワクチネーションプログラムやワクチンの品質管理、ワクチン許認可制度についても詳述。
各論では現在市販されている牛、馬、豚、鶏、魚、犬および猫のワクチン86製剤について、その製造方法、攻撃試験成績ならびに臨床試験成績などを記載。最後に、将来展望として、これから開発される研究過程の新規ワクチン、ワクチンデリバリーならびにアジュバントについても記載。
本書は、現場でワクチンを使用する獣医師ばかりでなく、ワクチンを開発・販売する企業の研究者・販売員やワクチン学を研究・学習する大学の先生・学生にも必読の書です。
各論では現在市販されている牛、馬、豚、鶏、魚、犬および猫のワクチン86製剤について、その製造方法、攻撃試験成績ならびに臨床試験成績などを記載。最後に、将来展望として、これから開発される研究過程の新規ワクチン、ワクチンデリバリーならびにアジュバントについても記載。
本書は、現場でワクチンを使用する獣医師ばかりでなく、ワクチンを開発・販売する企業の研究者・販売員やワクチン学を研究・学習する大学の先生・学生にも必読の書です。
略目次
I.
総論
ワクチンの歴史
感染症に対する防御とワクチンの原理
ワクチンの種類とアジュバント
ワクチンの有用性と有効性の評価
ワクチネーションプログラム
ワクチンの使用上の注意
ワクチンの副作用
ワクチンの品質管理
ワクチンの許認可制度
諸外国の法規制とその調和
II.
各論
牛用ワクチン:14製剤
馬用ワクチン:5製剤
豚用ワクチン:24製剤
鶏用ワクチン:32製剤
魚用ワクチン:4製剤
犬用ワクチン:4製剤
猫用ワクチン:3製剤
III.
将来展望
動物用ワクチンの将来展望
これからのワクチンデリバリーとアジュバント
付録
動物用ワクチンの一覧[血清、診断液を含む]