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農業気象学入門

表紙見本写真

鮫島良次
執筆者(執筆順)矢崎友嗣 / 木村賢人 / 伊藤大雄 / 平野高司 /
大槻恭一 / 嶋津光鑑 / 広田知良 / 町村 尚 /
鮫島良次 / 中川博視 / 小林 隆 / 神田英司 /
岩崎暁生 / 干場信司 / 杉浦俊彦 / 長谷川利拡 /
飯泉仁之直 / 菅野洋光 / 薗部 礼 / 高山弘太郎 /
荊木康臣 / 下野裕之 / 岡田啓嗣 / 山本晴彦 /
小南靖弘 / 小林和彦 / 小沢 聖 / 佐瀬勘紀 /
富士原和宏 / 池口厚男 / 加藤知道

定価 4,840円 (本体 4,400円+税)

送料 594円

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・ISBN:978-4-8300-4141-9 (2021年1月 発行)

・頁:320

・判型:A5判

 気象は作物や家畜の生産に大きく影響する.気象を知り,農業生産と気象の関係を理解すること,つまり農業気象学を学ぶことは農業に関わるうえで重要で,そのため農業気象学は多くの農学系学部で基礎科目となっている.本書は,農学系学生や,農業気象学の知識を生産現場で利用したいと考える人達に役立つよう,次の点に留意して編集した.(1)さまざまな読者が困難なく理解できる農業気象学の入門書であること.(2)卒業後に農業関係の職に就き「農業気象学的な問題」に出会ったときに読み返して問題解決のヒントを得られる書であること.(「はじめに」より一部抜粋)

略目次

第1章

太陽からのエネルギーと気候(太陽からのエネルギーと地球/地球を取り巻く大気/気温,湿度,降水/世界の気候,日本の気候/局地的な気候/異常気象と気候変動)

第2章

地表面近くの気象現象(降水のゆくえ,土壌中の水/地表面近くの風/地表付近の運動量,熱,物質の輸送/地表面,植生面,水面からの蒸発/地温と水温,およびその計算方法)

第3章

植物の光合成および蒸散と気象環境(光合成と気象環境/蒸散作用と水)

第4章

農業生産と気象(気候を資源として捉える/作物の生育および収量の予測/病害の発生と気象/害虫の発生と気象/家畜と気象/温暖化と農業生産/メッシュ気象情報/リモートセンシング/情報技術の利用)

第5章

作物の気象災害(冷害/農作物の低温被害(寒害と凍霜害)/風害と潮風害/水害/干害/雪害/大気汚染)

第6章

農地の気象環境の調節(防風林,防風網/被覆資材/群落の保温/耕地の温度環境の利用と調節)

第7章

農業施設の環境調節(温室/人工光型植物工場/畜舎)

第8章

気象観測(気象庁の観測/気象観測機器)