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犬と猫の日常診療のための抗菌薬治療ガイドブック

表紙見本写真

著 者原田和記

定価 8,800円 (本体 8,000円+税)

送料 275円

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・ISBN:978-4-8300-4140-2 (2020年2月 発行)

・頁:200

・判型:B5判・ソフトカバー

 抗菌薬を頻繁に使用する現場、すなわち日常診療(一次診療)での抗菌薬治療に対する意識の向上と知識の普及のために編集されました。抗菌薬の適正使用や薬剤耐性菌の制御につながる内容となっています。主要な細菌感染症の診断から治療、特に抗菌薬治療に特化した内容となっている1冊です。

目 次

第Ⅰ部

抗菌薬治療総論

第1章

抗菌薬治療の原則

 1.

抗菌薬の慎重使用と目指すべき目標

 2.

細菌感染症診療の進め方

第2章

抗菌薬に関する基礎知識

 1.

作用機構

 2.

抗菌スペクトル(臨床的に使用が推奨される細菌)

 3.

エスカレーション療法とデ・エスカレーション療法

 4.

薬物動態(吸収、分布、代謝、排泄)

 5.

薬物動態学/薬力学パラメータ

 6.

投与期間

 7.

副作用と毒性

 8.

医療上の重要性に基づく抗菌薬分類

第3章

多剤耐性菌

 1.

抗菌薬の薬剤耐性機構

 2.

自然耐性による多剤耐性菌

 3.

獲得耐性による多剤耐性菌

 4.

多剤耐性菌に対する対応

 5.

多剤耐性菌に対する心構え

第4章

微生物学的検査

 1.

検体採取

 2.

培養検査

 3.

薬剤感受性試験(ディスク法)の手技

 4.

薬剤感受性試験結果の解釈

第5章

院内感染対策

 1.

院内感染において注意すべき病原体

 2.

院内感染対策の概要

 3.

アウトブレイク対策

 4.

院内感染対策の心構え

第Ⅱ部

抗菌薬適正使用に向けた細菌感染症の診断及び治療

第6章

犬膿皮症

 1.

総 論

 2.

診断及び治療

第7章

耳感染症

 1.

外耳炎

 2.

中耳炎

第8章

尿路感染症

 1.

総 論

 2.

診断及び治療

第9章

生殖器感染症

 1.

総 論

 2.

雌性生殖器感染症

 3.

雄性生殖器感染症

第10章

呼吸器感染症

 1.

総 論

 2.

診断及び治療

第11章

消化管及び腹腔内の感染症

 1.

口腔感染症

 2.

急性胃腸炎

 3.

慢性腸症

 4.

膵 炎

 5.

細菌性腹膜炎

第12章

肝胆道系感染症

 1.

総 論

 2.

肝胆道系臓器に影響する全身性感染症

 3.

肝胆道系に特異的な感染症

第13章

眼感染症

 1.

総 論

 2.

結膜炎

 3.

角膜炎

 4.

ブドウ膜炎

 5.

その他の眼感染症

第14章

筋骨格系感染症

 1.

総 論

 2.

骨髄炎

 3.

椎間板脊椎炎

 4.

感染性関節炎

第15章

中枢神経系感染症

 1.

病因論

 2.

臨床所見

 3.

診 断

 4.

推奨される抗菌薬

 5.

支持療法

第16章

血液関連感染症

 1.

菌血症

 2.

敗血症

第17章

手術部位感染症

 1.

総 論

 2.

臨床所見及び診断

 3.

治 療

 4.

予 防

付 録

 

 別表1

主要な感染症別の診断治療アプローチ概要

 別表2

各抗菌薬の用法・用量