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記事提供:動物医療発明研究会
インタビュアー・構成・執筆 伊藤 隆
動物医療発明研究会 広報部長/獣医師
国内外の各分野で活躍されている獣医師の先生方へのインタビュー記事を不定期で掲載しています。
第1回目と第2回目は、米国ニューヨーク州で活躍されている五十嵐和恵先生。米国獣医師免許取得および米国ニューヨーク州マンハッタン近郊での動物病院事情に焦点を当てた記事を掲載しました。
「JAVS(日本獣医学生協会)コラボレーション-獣医師による獣医大学訪問」でインタビューを行った学生さん達より、動物用医薬品メーカーに勤務されている獣医師の記事が読みたいとの要望が多くあり、第3回目はそれに応えるため、一人目としてゾエティス・ジャパン株式会社コンパニオンアニマルビジネス統括部テクニカルサービス部 部長の鍵和田哲史先生(写真1)にお話をうかがいました。
(取材日:2024年8月28日)
Q1.ゾエティス(Zoetis)社の名前の由来を教えてください。
Zoetis (ゾエティス)という社名は、動物園(Zoo)や動物学(Zoology)などに使われる「生命に関係する」という意味をもつ接頭辞『Zo』に由来しています。私たちの生活を支える農場の家畜生産者の皆様や、共に暮らす動物をケアする獣医の皆様に貢献するという当社の姿勢を示しています。米国本社のWebサイトでは下記のように記載しています。
Our name, Zoetis (zō-EH-tis), has its root in zo, familiar in words such as zoo and zoology and derived from zoetic, meaning “pertaining to life.” It signals our company's dedication to supporting the veterinarians and livestock producers everywhere who raise and care for the farm and companion animals on which we all depend.
Q2.鍵和田先生の担当されている仕事の概要を教えてください。
- (1)製造販売している動物用医薬品や動物用医療機器等の適正使用を推進するための、学術情報の収集と提供、関連獣医学情報の社内教育・社外講演、臨床研究、学術資材開発、薬事資料作成サポート、獣医師からの学術問合せ対応など。
- (2)安全性情報(有害事象報告)の収集と社内教育。
- (3)Global本社や各国のZoetisメンバーとの学術情報の相互共有。
Q3.大学卒業後、獣医師として思い出に残る出来事、残念だった出来事を教えてください。
- (1)以前勤めていたバイエル薬品で、日清ペットフード事業部と療法食の販売支援の業務提携を行ったことがありました。その際に契約書の締結、バイエル薬品の営業担当者へ療法食の教育と開発現場視察ツアーの企画、日清ペットフード事業部への競合戦略助言や販促資材・プロモーションなどの提案を主担当者として行い、業績も順調に伸びて、会社の壁を越えたワンチームとしての仕事を経験できたことは貴重な体験でした。残念ながら現在はこの療法食が別会社へ販売継承されるなどして、業務提携時に関わったメンバーは全員離れてしまいました。
- (2)製薬会社に勤めていた時に何度か海外の国際学会(WSAVA:世界小動物獣医師会、WCVD:世界獣医皮膚科会議、WVC:米国ウエスタンベタリナリーカンファレンス)へ出張するチャンスがあり、その際に自社開催のPre Symposiumへの参加案内や日本語ハンドアウトの準備と配布、関連講演の案内や日本語通訳派遣のサポートなどを通じて、日本の先生方と親睦を深めることができて、その後も長くお付き合いをいただいています。
- (3)過去に、それまで獣医皮膚科分野になかった「皮膚バリアの維持」を主目的としたシャンプー製品の開発を主担当として経験しました。人用のシャンプーやリンスなどを製造している会社とのOEM契約を結び、大学との共同臨床試験などを経て製品を市場に販売できた時の喜びもそうですが、直接の販売対象先の動物病院だけでなく、トリミングサロンやペットホテルなどからも「皮膚の健康を維持するシャンプー」として多くの反響を受けたことに大きな驚きと喜びを感じました。
Q4.御社の創製された革新的な抗体3部作であるサイトポイント、ソレンシア、リブレラの開発、販売で苦労された点を教えてください。
獣医療分野では初めての抗体医薬でしたので、そもそも抗体医薬とは何か?から始まり、薬物動態や作用機序、従来の薬との併用、効果が見込める患者像などを獣医師に浸透させていくのに多くの時間と教育資材・セミナープロモーションを必要としました。現在でも、「抗体医薬」そのものの理解浸透の活動を続けています。
犬におけるアトピー性皮膚炎に伴う症状およびアレルギー性皮膚炎に伴う掻痒の緩和の効能又は効果を有するサイトポイント(ロキベトマブ)は、標的分子が先行販売されていたアポキル錠の標的分子と近い関係にあったので作用機序の理解浸透はそれほど大変ではありませんでした。
しかしリブレラ・ソレンシアは、人体薬でも承認されていないNGFを標的とした新しい抗体医薬なので、発売から1年以上が経っても理解浸透は十分とは言えません。
世界的にも市販後の症例報告がまだまだ少なく、効能又は効果の対象疾患(OA:変形性関節症)におけるNGFの働きについても十分に解明されていない事象があるなど、「わからないことが多い中で試行錯誤しながら臨床使用していただいている」という大変さがあります。
Q5.リブレラ・ソレンシアは、犬・猫の変形性関節症の治療薬ですが、何故それぞれの商品がイヌ抗NGF抗体(bedinvetmab)、ネコ化抗NGF抗体(frunevetmab)で開発されたのでしょうか。その理由あるいはこだわりを教えてください。
リブレラ・ソレンシアは、犬猫の変形性関節症(OA;骨関節炎とも呼ばれています)の治療薬であり、リブレラ、ソレンシアの有効成分は、それぞれ完全イヌ抗NGFモノクローナル抗体、ネコ化抗NGFモノクローナル抗体になります。
抗体医薬を治療対象動物に投与する際に、異種タンパクと認識され強い免疫原性が蜂起されることで抗薬物抗体の産生が起こらないように、対象動物種のアミノ酸配列に近づけて作ることが抗体医薬品には求められます。
ゾエティスの抗体医薬であるサイトポイントやソレンシアは、マウスやラットを標的分子で免疫することで得られたモノクローナル抗体を有効成分として活用しており、抗体の90%以上をイヌやネコのアミノ酸配列に置き換えて製品化しています。
その後に作られたリブレラは、直接イヌをNGFで免疫することにより、完全にイヌのアミノ酸配列だけで作られたモノクローナル抗体作製に成功しました。
「ゾエティスの抗体製剤」「抗体医薬品の開発と製造」「ベジンベトマブ(イヌ抗NGF抗体)の開発と製造」を図1に示しました。
Q6.3つの製品のセールスポイントを教えてください。
・サイトポイント(ロキベトマブ)―図2A参照
3つの特長があります。
(1)革新的な抗体医薬テクノロジー
ロキベトマブは、イヌ化抗イヌインターロイキン(IL)-31モノクローナル抗体製剤で、主要な搔痒誘発性サイトカインであるIL-31を特異的に中和し、痒みのサイクルを断ち切ります。
(2)速効性と持続性の両立
投与後24時間以内に効果を発現し、1ヵ月間痒みを抑制、症状を緩和します。飼い主による投薬が不要で、獣医師が治療を主導できます。
(3)安全性の追求
ロキベトマブがIL-31に特異的に作用することで、副作用リスクを軽減させます。併発疾患を持つ犬や、年齢による投薬制限はありません。正常な免疫機能への影響も最小化されています。
・リブレラ(ベジンベトマブ)―図2B参照
リブレラは世界初唯一(2024年9月現在、犬用変形性関節症の鎮痛剤として)のイヌ抗NGFモノクローナル抗体による犬のOAに伴う疼痛を緩和する治療薬です。
3つの特長があります。
(1)有効性
初回投与7日目から有意に鎮痛効果を発現(プラセボ群と有意差あり)
(2)安全性
NSAIDsとは作用機序が異なり、肝臓・腎臓・胃腸への影響が最小限
(3)利便性
1回の注射で1ヵ月間、疼痛を緩和
・ソレンシア(フルネベトマブ)―図2C参照
ソレンシアは世界初唯一(2024年9月現在、猫用変形性関節症の鎮痛剤として)のネコ化抗NGFモノクローナル抗体による猫のOAに伴う疼痛を緩和する治療薬です。
3つの特長があります。
(1)有効性
初回投与後に約7割の猫で疼痛を緩和(プラセボ群と有意差あり)
(2)安全性
NSAIDsとは作用機序が異なり、肝臓・腎臓・胃腸への影響が最小限
(3)利便性
1回の注射で1ヵ月間、疼痛を緩和
Q7.リブレラやソレンシアの特長でNSAIDsとは作用機序が異なり肝臓・腎臓・胃腸への影響が最小限となっていますが、2つの抗体医薬品はどのような作用機序なのでしょうか?
2つの抗体医薬品は、NGF(神経成長因子)に特異的に結合して中和することで痛みの中枢性感作や末梢性感作を抑えて鎮痛効果を発揮します※ので、胃粘膜保護や腎血流に影響しているシクロオキシゲナーゼ(COX)への作用はありません。
また、抗体医薬品は、体内で自然に産生されるIgG抗体と同じように血管内皮細胞などの細胞内に取り込まれ、多くはリソソーム内でアミノ酸に加水分解(=タンパク異化)されますので、肝臓や腎臓での代謝経路に依存しません。以上のことから、肝臓・腎臓・胃腸への影響は最小限になっています。
※NGFは侵害受容器にあるTrkAという受容体に結合したのちに中枢神経の痛み感度を高め(中枢性感作)、さらに末梢神経枝の伸長や侵害受容器の増加による痛みの感度を高め(末梢性感作)、局所での神経伝達物質放出による炎症(神経因性炎症)を惹起します。さらに炎症細胞上にあるTrkA受容体に作用することで、関節腔内での炎症性メディエーターの放出とNGFの産生を促し、神経発芽や血管新生を引き起こすことで関節組織のさらなる変性と持続的な痛みの増強をもたらします。
Q8.ソレンシアの投与対象として高齢の猫も考えられますが、CKDの猫について何か使用制限はありますか?
ソレンシアの使用上の注意には「その他の注意」として、「腎臓病IRIS(国際獣医腎臓病研究グループ)ステージ3及び4の猫における本剤の安全性及び有効性は評価されていない」と記載があります。
Q9.アポキル錠とサイトポイントは犬のアトピー性皮膚炎およびアレルギー性皮膚炎に関する治療薬剤ですが、臨床上も含めてどのように使い分けるのでしょうか?
詳細は図3Dをご参照ください。
アポキル錠はIL-31や複数の炎症性サイトカインのJAKを介したシグナル伝達を阻害する選択的JAK阻害剤で経口投与剤です。下記のケースに適しています。
- (1)素早く痒みと皮膚の炎症を抑えたい(投与4時間以内に素早く痒みを緩和)
- (2)短期的・長期的いずれもフレキシブルな投薬計画を組みたい
- (3)駆虫薬や抗菌薬、NSAIDsなどの一般的な薬剤の併用が必要な犬
- (4)食物アレルギーの除去食試験中における掻痒の管理
- (5)12ヵ月齢以上の犬
サイトポイントはIL-31に特異的に結合し中和するイヌ化抗イヌIL-31モノクローナル抗体で月1回皮下投与の注射剤です。下記のケースに適しています。
- (1)持続的で長期的な掻痒や皮膚炎の管理
- (2)経口薬の投与が難しい飼い主や犬
- (3)アポキル錠やステロイドを含む一般的な薬剤の併用が必要な犬
- (4)併発疾患を持つ犬
- (5)すべての年齢の犬
Q10.アポキルのシリーズとして、アポキルチュアブルが2023年に日本で承認されましたが、アポキルチュアブルを使用することにどのようなメリットがあるのでしょうか?
嗜好性の高い薬やチュアブルタイプの薬は飼い主やケアギバー(飼育動物の世話をする方)の投薬負担軽減につながり、投薬を受ける動物側のQOL改善にもつながるものと考えられます。皮膚疾患の動物を対象とした研究では、ケアギバーの負担は、疾患の重症度と相関することがわかっています。皮膚疾患のコントロールが不良であると、ケアギバーの負担が増加するリスクが倍増することがわかっています、
Q11.アポキルチュアブルが犬に受け入れるかどうか何か調べられたのでしょうか?もし試験を実施されているのならばその概要を教えてください。
海外の試験ですが、アポキルチュアブルの経口受容性に関する臨床試験を実施しています。
(1)対象
一般診療動物病院10施設で治療を受けていた家庭飼育犬121頭。年齢1~14歳、体重3.7~60.7kgでアレルギー性皮膚炎又はアトピー性皮膚炎に対してオクラシチニブの1日2回投与を要する犬。
(2)用量
投与早見表に基づき、アポキルチュアブルを添付文書記載の用法及び用量(0.4~0.6mg/ka)で1日2回最低7日間投与した。
(3)結果
犬121頭に対し、計1,673回の投与が行われた。
全投与回数の91.6%は5分以内に自発的に摂取された。
8%は補助を要したが、5分間の提供時間外に摂取された。
0.4%は摂取されなかった。
1頭当たり14回投与した場合の1回あたりの受容率は88.9%~93.3%と、ばらつきは少なかった。
(4)結論
アポキルチュアブルは犬にとっての嗜好性が非常に高く、繰り返し投与しても忌避されることはなかった。
この試験は「BMC Vet Res.」(2022;18:103)に掲載されています。
- Visser M,Walth K,King V, Sture G, Caneva L.
- Acceptance of oclacitinib maleate (Apoquel®) chewable tablets in client-owned dogs with allergic and atopic dermatitis.
Q12.VETS TECセミナーでの反響はいかがですか?
参加者がとても多く、院長先生だけでなく勤務医の先生の参加も多いので、営業的にも非常に助かっています。
Q13.日本の開業獣医師へのメッセージをお願いします。
ゾエティスは、予測・予防・診断・治療という4つのステップそれぞれで、獣医師の皆様、獣医療スタッフ、そして動物とその飼育者の方々へ革新的な薬剤・機器・サービスを持続的に提供していくことで、動物医療の発展と幸せな動物との日々の生活に貢献していきたいと考えています。
Q14.コンパニオン・アニマルにおける予防・診断・治療に関するゾエティス製品を教えてください。
(1)予防
シンパリカ トリオ、レボリューション プラス、注射用プロハート12、バンガード、フェロセルCVRなど
(2)診断(検査)
ベトスキャン イマジスト、ベトスキャン VS2、ベトスキャン HM5、ウイットネスFeLV-FIV、アルファトラック3
(3)治療
アポキルチュアブル、アポキル錠、サイトポイント、リブレラ、ソレンシア、コンベニア注など
Q15.今後、ゾエティス社で取り組みたいことあるいは獣医関連の業界で行ってみたいことがありましたら教えてください。
薬剤とデジタル機器との複合トライアル試験などの臨床研究を多く行っていきたいと考えています。
Q16.10年前の2014年に、再発した皮膚の肥満細胞腫に対する犬用抗悪性腫瘍剤「パラディア錠」を発売されたゾエティス社から見て、他社の抗がん剤製品(例:犬用免疫チェックポイント阻害剤等)の開発をどのように感じていますか?
とても素晴らしいことです。伴侶動物の長寿化に伴い、がん疾患の増加と効果的な治療手段に対するニーズの高まりは必然であり、どこの企業が開発するか、ということは関係なく、動物の健康寿命延長に寄与する創薬は支援されるべきことと考えています。
Q17.動物医薬品業界のリーディングカンパニーであるゾエティス社が動物薬業界全体で取り組まれていることがありますか?
2016年ゾエティス・ジャパン代表取締役社長に加藤克利が就任して以来、自分の会社の発展だけでなく業界全体の活性化や発展も実現させたいとの考えから、「業界メジャーリーグ化構想」と名付け今日まで地道に取り組んでいます。
Q18.業界メジャーリーグ化構想とは具体的にどういったものですか?
私達、ゾエティス・ジャパンが業務を行っているアニマルヘルス業界、そして獣医療の世界は仕事を通しての社会貢献度が非常に高い世界です。
しかし一方で、その貢献度と比べて、一般的に知られていない=認知度が低いことは非常に残念なことです。
日本という社会において認知度を上げることはさらに優秀な人材が業界に入ってくることにつながり、それが企業の全体の発展と成長の原動力となります。
発展することで動物や人間にさらに幸せを提供できる。そうしたサイクルを構築することが「メジャーリーグ化構想」の目的であり、決して大風呂敷を広げているのではなく業界トップである我々の使命だと思っています。
メジャーリーグと言えば誰もが認める野球の最高峰のリーグです。最高の選手が最高の試合をし、その存在を誰もが認め、その社会的意義は大きいです。
動物薬業界もその存在意義を誰からも認められるものにしていきたいと思います。
Q19.日本の動物薬業界の認知度アップとして具体的に加藤社長が取り組まれていることを教えてください。
加藤社長が業界や業種の壁を越えてさまざまな人物と対談を行うスペシャル企画を実施しています。毎回異なるテーマに対して多彩な人物と対談を行っています。
例えば、対談した人物例として「天龍源一郎」「武豊」「杉山愛」「白鵬翔」「中田久美」「デーモン閣下」「戸田奈津子」、テーマ例は「REVOLUTION」「VICTORY」「COACHING」「WIN」「RESILIENCE」「DIVERSITY」「CHANCE」などがあげられます。
編集後記
今回、動物用医薬品メーカーに勤務されている獣医師の1人目としてゾエティス・ジャパン株式会社に勤務されている鍵和田 哲史先生にインタビューを行いました。
ゾエティス社を最初にインタビューした理由は、世界の動物用医薬品メーカーの中で売上高がトップの会社だからです。売上高がトップになる上で、製品のラインナップや動物薬市場の動向をどう予測して今後の展開をどのように考えているかを知りたかったからです。
インタビューでも記載いたしましたが、10年前に皮膚の肥満細胞腫に対する犬用抗悪性腫瘍剤「パラディア錠」を発売し、最近では抗体製剤技術を活用した抗体3部作の新製品も発売しています。
それらの新製品の発売によりコンパニオン・アニマルにおける「痒みの領域(アポキル錠、サイトポイント)」「痛みの領域(ソレンシア、リブレラ)」のコントロールに対して、新たな一歩を投じたものと思います。
またゾエティス・ジャパン株式会社の加藤克利社長が就任して以来、自分の会社の発展だけでなく業界全体の活性化や発展も実現させたいとの考えから、「業界メジャーリーグ化構想」と名付けて地道に取り組んでいるのは特筆すべき点だと思いました。
今後、エランコジャパン株式会社、べーリンガーインゲルハイムアニマルヘルスジャパン株式会社、共立製薬、ゼノアックなどの動物用医薬品メーカーに勤務されている獣医師の先生をインタビューしたいと考えています。
動物医療発明研究会は、会員を募集しています。入会を希望される方は、「動物医療発明研究会」まで。
シリーズ「国内外の各分野で活躍されている獣医師」
- (1)米国 五十嵐和恵先生
- (2)米国 五十嵐和恵先生