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2022年12月23日に行われた一般社団法人ペットフード協会の「プレス発表会」で、「2021(令和3)年度ペットフード産業実態調査」の結果が発表された。ペットフード産業の出荷総額は約3,520億円(小売額は5,200億円規模)で、対前年度比は104.2%で6年連続の増加であった。出荷量は594,467トンで、対前年度比は101.1%であった。
同協会は、毎年、調査結果を農林水産省に提出している。
調査結果の主要点は以下の通り。
- 犬用の出荷額は対前年度比99.1%
- 猫用の出荷額は対前年度比108.4%
- 犬・猫用を除く、その他のペット用の出荷額は、対前年度比105.6%
- 犬用のドライタイプ(犬用全体の50.5%)の出荷額は対前年度比96.7%
- 犬用のウエットタイプ(犬用全体の16.6%)の出荷額は対前年度比104%
- 猫用のドライタイプ(猫用全体の46.5%)の出荷額は対前年度比101.7%
- 猫用のウエットタイプ(猫用全体の47.7%)の出荷額は対前年度比110.3%
- 国内生産品の出荷量は対前年度比101.4%(犬用は99.0%、猫用は106%)
- 輸入品の出荷量は対前年度比100.6%(犬用は98.6%、猫用は102.2%)
- 犬用の出荷量は対前年度比98.9%
- 猫用の出荷量は対前年度比104.3%
- 犬・猫用を除く、その他のペット用の出荷量は対前年度比85.2%
- 犬用のドライタイプ(犬用全体の66.4%)の出荷量は対前年度比98.0%
- 犬用のウエットタイプ(犬用全体の12.6%)の出荷量は対前年度比95.9%
- 猫用のドライタイプ(猫用全体の61.4%)の出荷量は対前年度比100.3%
- 猫用のウエットタイプ(猫用全体の37.1%)の出荷量は対前年度比110.4%
- 国別輸入量の輸入国はタイ、アメリカ、フランスの順