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ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン株式会社は、2019年8月1日、鶏伝染性気管支炎生ワクチン『IB生ワクチン「BI」H120ネオ』を新発売した。
IB生ワクチン「BI」H120ネオは、従来のバイアル品を発泡錠剤化するというコンセプトの「ネオシリーズ」の3品目目の製品。鶏伝染性気管支炎生ワクチンとしては国内初の発泡錠剤型の製品となる。従来のバイアル製剤であるIB生ワクチン「BI」H120と同一のマスターシードウイルスが使用されている。錠剤は発泡しながら水に溶解し自然に混和し、より簡便に飲水投与、点眼・点鼻投与することが可能となる。発泡錠剤では、ワクチンの調製作業が劇的に改善されるとともに、バイアル製剤と比較して使用後の感染性廃棄物の量も大幅に削減される。
- 規格:1000ドーズ×10錠
- 特長:
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- 鶏伝染性気管支炎ウイルスH120株を主剤として含む
- H120株の遺伝子型はマサチューセッツ型で、血清交差域が広い
- 使用者が安全に取扱いでき、ワクチン調製時のミスが起こりにくい
- ワクチン調製作業が簡便で、輸送・保管しやすい
- 廃棄物が少なく、地球環境にやさしい
- 販売元:日本全薬工業株式会社
- 製造販売業者:ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン株式会社
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