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■株式会社Eco-Porkが東京都「グローバルサプライチェーン強化支援事業」の支援対象企業に選定される

2026-10-30 17:48 掲載 | 前の記事 | 次の記事

株式会社Eco-Porkは、2026年10月29日、東京都が今年度から新たに実施する「グローバルサプライチェーン強化支援事業」の支援対象企業10社のうちの1社に選定されたと発表した(参照:Eco-Pork「ニュース」、東京都「報道発表」)。

「グローバルサプライチェーン強化支援事業」は東京都産業労働局が実施する、海外で事業を行う都内中小企業を対象とした支援事業。地政学リスクの高まりなどで複雑化する経営課題に対し、企業ごとの課題や事業特性に応じた成長戦略の策定を支援し、策定した戦略の実行(拠点整備、調達先・販路開拓など)までをハンズオンで支援する。支援期間は3年間。

株式会社Eco-Porkは、養豚経営支援システム「Porker」で培ったデータ活用のノウハウをもとに、AIカメラで豚の頭数や体重を自動で計測するソリューションを開発・提供している。現在、米国・ブラジル・スペイン・ウクライナの4か国で養豚DXソリューションの展開を進めている。

事業では、専門家による伴走支援のもと、「販売チャネルの開拓と、現地で調達する機器・資材を含めた供給体制の整備」、「設置・保守を担う現地パートナーの開拓と体制整備」の2点に取り組む。そして、1か国で確立した導入の型を他国へ短期間で展開できる体制を整え、地政学リスクを踏まえた海外成長戦略の策定と、供給・設置・保守体制を含め、海外展開を支えるサプライチェーンの構築を目指す。

  • 米国
  • 世界2位の豚肉生産国。Eco-Pork America, Inc.を拠点に、現地の養豚インテグレーターとの実証・導入を推進。
  • ブラジル
  • 世界有数の豚肉輸出国。経済産業省「グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金」の採択を受け調査事業を進めるとともに、現地の養豚企業との実証を実施中。
  • スペイン
  • EU最大の豚肉生産国。食肉処理事業者との実証を進めるとともに、導入に向けた提案・協議を推進。
  • ウクライナ
  • 戦後復興に向けた、養豚DX導入の事業化可能性調査を実施。今後はパイロットフェーズとして本格的な実証を進める計画。