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「動物園学会(Zoo Studies Association of Japan)」の設立総会が2026年4月25日に開催され、同会が設立された。「動物園学を考える会」を発展的に改組したもので、会長には村田浩一先生(よこはま動物園ズーラシア園長)、副会長には湯本貴和先生(京都大学名誉教授、公益財団法人日本モンキーセンター所長)が就任した。
動物園は、生物多様性保全と社会変革を担う拠点へと進化することが求められている。動物園学会はその理論と実践を持続的に結ぶ場となるように活動していく(参照:「設立趣意書」)。
日本の動物園が抱える課題を整理し、1つ1つ改善策を検討し、社会に実装していく。具体的な活動の柱は、以下の4つ。
- 動物園現場と学術研究、学生、市民が交わる超学際的プラットフォームの形成
- 研究・議論を記録し、公開するメディアの整備
- 動物園に関する研究、協働、支援、人材育成を推進する仕組みづくり
- 保全文化の創出と、社会変革に向けた提言活動
動物園学会では、クラウドファンディング「動物園学会始動プロジェクト―理論と実践をつなぐ新たな基盤へ―」を通じて活動支援を求めている。目標額は500万円(ネクストゴールの額。第1目標は300万円)。7月16日まで募集しており、6月4日13時時点で988,888円が集まっている。
得られた資金で、Webサイトの開設(7月予定)、学会誌の発行(9月予定)、設立記念大会の開催〔11月13日(金)~11月15日(日)、日本大学湘南キャンパスでの予定〕、研究活動の推進(例、オーラルヒストリー・プロジェクト)を行う予定。
単なる資金調達としてではなく、日本の動物園文化の向上のために、ともに手を取り合って進む仲間を広く募る意味でもクラウドファンディグの実施となった。
同学会は、アニマルウェルフェア(動物福祉)の確保を前提に、動物園から持続可能な未来の構築を進めていく。
§動物園学会への入会
現時点ではクレジットカードで会費支払いのみとなっている。請求書等で銀行口座への送金を希望する場合は、7月のWebサイトの開設を待つ。
- 年会費:
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- 研究会員 6,000円
- 準会員 5,000円
- 学生会員 2,000円
- 団体会員 10,000円
- 賛助会員 (個人)10,000円(一口)
- 賛助会員 (団体)50,000円(一口)
- 入会:「入会フォーム」
- 動物園学会X:https://x.com/zoostudy_2026
- 動物園学会Instagram:https://www.instagram.com/zoo_study_association_japan/
- 動物園学を考える会Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100071993545145
- 参照:JVM NEWS 2025-09-10「動物園学会の設立に向けて動物園学シンポジウム11月開催」