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北海道大学One Healthリサーチセンターは、2025年11月15日、市民公開講座「私たちの身近な野生動物と鳥インフルエンザ」を釧路市博物館で開催する。
2025年5月に日本で初めて海獣類の高病原性鳥インフルエンザ感染が報告された(北海道大学One Healthリサーチセンター「コラム-鳥インフルエンザの拡がり」)。
2025年9月に行われた第168回日本獣医学会の野生動物学分科会も「北海道の海鳥および海棲哺乳類の鳥インフルエンザ発生」のテーマでシンポジウムを行っている。
11月15日の市民公開講座では、専門家とともに鳥インフルエンザウイルスとの関わり方を考えていく。
- 日時:2025年11月15日(土)13:30~15:30(途中入退場可)
- 場所:釧路市立博物館講堂
- 釧路市春湖台1-7
- 演者:渡邊有希子(猛禽類医学研究所)
- 外山雅大(根室市歴史と自然の資料館)
- 服部 薰(水産研究・教育機構 水産資源研究所)
- 日尾野隆大(北海道大学One Healthリサーチセンター)
- ファシリテーター
- 大谷祐紀(北海道大学One Healthリサーチセンター)
- 参加費:無料(市民公開講座のみへの参加の場合、入館料は不要)
- 事前申込み不要
- 備考:質問や議論をオンラインツールで行うため、あればスマートフォンを持参
- 主催:北海道大学One Healthリサーチセンター
- 共催:猛禽類医学研究所
- 後援:釧路市、釧路市立博物館、北海道獣医師会釧路支部