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■株式会社familinkが保護猫事業者×医療福祉事業者の共生モデルイベントを12月20日に大阪で開催

2025-11-12 14:57 掲載 | 前の記事 | 次の記事

「ネコリパウェルフェア設立記念イベント」

株式会社familinkは、2025年11月7日、株式会社ネコリパウェルフェア株式会社ニューメディー株式会社ネコリパブリックと連携し、保護猫×医療福祉で「猫助け」で「人助け」を実現する「ネコリパウェルフェア設立記念イベント」を12月20日に大阪市・多世代交流拠点「ROOP」で開催すると発表した。

株式会社ネコリパブリックと株式会社ネコリパウェルフェアの代表取締役の河瀬麻花 氏と株式会社familink代表取締役でROOP代表の金児大地 氏による講演・トークライブをはじめとする保護猫と医療福祉の新たな地域連携モデルを多彩なカタチで体験できるイベントが実施される。企業経営層・医療福祉関係者、地域の高齢の方や家族、子どもなど誰もが参加できる。

  • 日時:2025年12月20日(土)12:00~17:00
  • 場所:多世代交流拠点ROOP
  • 大阪府大阪市鶴見区横堤2丁目22-13
  • 参加費:無料
  • 内容:
    • トークライブ・パネルセッション
    • 「ネコリパブリックの活動と保護猫を巡る社会的課題」
    • 河瀬麻花 氏が、全国規模での保護猫活動を行う株式会社ネコリパブリックの取組みを紹介。日々の保護活動や譲渡支援事業の取組み、高齢者とペットがともに生きる現場で直面する課題、近年増加する「飼育崩壊」や高齢飼い主の孤独死など猫たちの行き場問題を実例を交えながら語る。株式会社ネコリパウェルフェア立ち上げの背景など、医療福祉と動物保護分野を横断する新たな挑戦についても解説。
    • 「最後まで自分らしく過ごせる環境づくりとペットとの関わり」
    • 金児大地 氏が、老人ホーム紹介事業や高齢者福祉サービスの現場から見えてきた「シニアとペットの現実」を踏まえたトークを展開。高齢者が施設入居を希望する際の愛犬・愛猫の問題、ペットを家族として大切に暮らすシニア世代の想いと課題―それらを背景に、医療福祉事業者が“業界の枠”を超えて異分野に視野を広げることの重要性を発信する。福祉事業者が保護猫を助けるフィールドとなる可能性、「人助け×猫助け」が生まれる新しい連携モデルの意義を紹介。
    • ネコリパンショー
    • 保護猫譲渡会
    • 体験型企業ブース
    • キッチンカー&フードエリア
    • 地域住民・子ども向けプログラム
    • ミニゲーム、体験ワークショップ、保護猫クイズなど。
    • 交流会
    • 16:10~17:40は医療福祉業界に携わる経営レイヤー限定の交流会。
  • 詳細:https://anniversary-event-roop.necorepa-welfare.jp/