JVMNEWSロゴ

HOME >> JVM NEWS 一覧 >> 個別記事

■獣医行動科学研究会 オンラインセミナー「子牛の急性腹症における画像診断」を10月9日に開催

2025-09-30 17:24 掲載 | 前の記事 | 次の記事

獣医行動科学研究会」は、都城市・山本アニマルクリニックの山本浩通先生が主宰する研究会で、行動科学の概念を産業動物臨床獣医師に応用して「どうすれば効果的に技術や知識を習得したり指導することができるか」を探っている。

人間関係のことや、実際の技術における、様々なセミナーをオンラインで開催しているほか、Webサイトには「行動科学」の詳細が解説され、山本先生やメーリングリストメンバーで作成したお役立ちグッズ、動画(基礎関係、処置、手術、畜産、症例)、「各種の手術や処置」をまとめたエクセルファイルが掲載されている。

Webサイトのトップページには、メーリングリストへの参加の窓口がある。エクセルファイルを閲覧する場合は、事務局に連絡すれば、ファイルを開くパスワードが与えられる。

2025年は9月までに以下のセミナー・勉強会が行われている。

  • 2月~6月「目標を考え実行するワークショップ1期」
  • 山本浩通先生
  • 3月11日・16日「乳牛の繁殖成績の評価方法、成績改善のためのポイントと実際の事例」
  • 大塚優磨先生(株式会社シンベッツ)
  • 7月~12月「目標を考え実行するワークショップ2期」
  • 山本浩通先生
  • 8月18日「サシバエ勉強会」
  • 榎谷雅文先生(北海道デーリィマネージメントサービス有限会社)
  • 9月24日「人材育成/後輩指導のための人間関係構築方法-知性の発達段階とチーム再生:心のブレーキの外し方」
  • 谷田貝 孝先生(宮崎大学)
  • 9月26日「ジャーナリング+ChatGPT」勉強会

そして、10月9日の夜には、次回セミナーが「子牛の急性腹症における画像診断」のテーマでオンラインで行われる。

§セミナー「子牛の急性腹症における画像診断」