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農研機構生物系特定産業技術研究支援センターは、2025年9月3日、6月に公募した令和7年度当初予算「スマート農業技術の開発・供給に関する事業」における審査結果について公表した。
新規に採択されたのは以下の4課題。
- 露地野菜の安定供給を支える選別出荷施設省人化のための重量野菜自動整列システムの研究開発
- ホクレン農業協同組合連合会
- 無接触全特徴測定型ぶどう自動選果装置の開発
- 山梨大学
- アスパラガスの自動収穫ロボットによる収穫作業の省力化に係る研究開発
- ベジタリア株式会社
- 「デジタル統合型 養鶏生産管理システム」の開発と供給
- 株式会社アクト・ノード
「スマート農業技術の開発・供給に関する事業」は、スマート農業技術活用促進法に基づくスマート農業技術の開発・供給を促進するために国が措置した予算事業を基に生物系特定産業技術研究支援センターが執行する委託事業であり、それぞれの予算事業の趣旨を踏まえて、技術の開発及び供給を迅速かつ強力に推進するため、様々な関係者が実施するスマート農業技術に係る研究開発の取組を支援するもの。