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株式会社ほくつうは、2025年8月6日、AIカメラ(Bアラート=カメラ映像からAIで特定の害獣を検出し通報する装置)と防災行政無線(屋外拡声器を介して役場から住民等に対して防災情報や行政情報を伝えるシステム)を自動連携するシステムの実証実験を7月22日より富山市で始めたとプレスリリース配信した。地域課題の解決に資する取り組みの一環。
2023年の富山市内のクマの出没は347件、そのうち熊野地区においてはクマに襲われて1人が死亡し、1人がけがをした。このことを受け2024年よりクマの通り道にAIカメラを設置し監視を強化。ただ通報を受けてから市職員が現場に向かい確認後、住民へ注意喚起を行っていたため、時間差がありクマが移動してしまい危険の周知が徹底できない状況であった。
そこで今年度、AIカメラと防災無線を自動連携することで周辺住民へ即座に注意喚起を行うシステムを導入。従来より30分以上早く住民に注意喚起ができるようになる。また市職員の業務の簡略化による業務効率化にも貢献する。
- 参考:
- 北陸電力「害獣の自動検出AI Bアラート」
- NHK 富山NEWS WEB「富山市 クマ対策にAIカメラと防災行政無線の連携 運用開始」