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■「国際養鶏養豚総合展」から「国際畜産総合展2027 from IPPS」へ

2025-07-11 14:42 掲載 | 前の記事 | 次の記事

公益社団法人中央畜産会は、2025年7月2日、「国際養鶏養豚総合展(IPPS)」を発展的に改組して対象を「ALL畜産」とした「国際畜産総合展2027 from IPPS」を開催すると発表した。

「国際養鶏養豚総合展(IPPS)」は第1回目が1992年に開催され、鳥インフルエンザや口蹄疫、新型コロナウイルスの蔓延で、延期や中止のこともあったが、30年以上にわたり、3年に一度のペースで10回開催されてきた。9回までは関係団体が組織する国際養鶏養豚総合展運営競技会が主催してきたが、2024年開催の第10回目は、中央畜産会の主催となった。そして、次回の2027年開催は、内容、規模を拡大しての開催となる。

畜産に関わる全てを対象とし、展示のみでなくセミナーも充実させ、技術交流、業種交流の場として、畜産の一大情報発信基地になる大会を目指す。

来場対象は、畜産業界に関わる全ての方々で、それ以外の一般者の入場はない。

開催場所であるAichiSkyExpoは中部国際空港に隣接して、飛行機でのアクセスはとてもよい。

§国際畜産総合展2027 from IPPS

  • 期日:2027年5月19日(水)~21日(金)
  • 時間:10:00~17:00(最終日は16:00まで)
  • 場所:愛知県国際展示場AichiSkyExpo
  • 愛知県常滑市セントレア5-10-1
  • 主催:公益社団法人中央畜産会
  • 内容:施設・機械の展示、講演会・セミナー、新技術等研究発表、企業プレゼンテーション、畜産物の展示等
  • 開催規模:行政・研究機関・団体・畜産関係企業・大学・農業高校等300以上予定
  • 来場対象:畜産業界に関わる全ての方々
  • 来場目標:30,000人