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護蹄研究会は、2025年8月23日(土)~8月24日(日)の両日にわたって、「第25回護蹄研究会学術集会」を九州大学西新プラザで開催する。同会の学術集会が九州で行われるのは初のこと。
学術集会では、スイス・ベルン大学のAdrian Steiner先生による蹄病コントロールの講演のほか、跛行に関するAI技術、ランピースキン病の現場対応、乳牛の蹄管理などの講演が行われる。
会場は福岡空港駅から地下鉄で約20分、博多駅から地下鉄で約15分の西新駅から徒歩10分の場所。夏の博多を楽しめるロケーションで、23日には懇親会も予定されている。
また学術集会に先立ち、8月19日には酪農学園大学で、8月20日には別海町みなくるでの特別プログラムが用意されており、無料で参加できる。
護蹄研究会では、「蹄にご関心のある皆様に、是非ご参加いただきたい」と呼びかけている。
なお、蹄に関心のある方には「公益社団法人 日本装削蹄協会 認定研修部」をお薦めする。競技大会の動画のほか、削蹄や保定のこつなどが数分程度でまとめられている動画も掲載されている。