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公益社団法人日本獣医師会は、2025年5月29日、Webページ「告知板」の2025年5月29日の更新で、2025-2026年度 越智賞、日本獣医学会賞、獣医学奨励賞、JVMS優秀論文賞(2024年)、Good Reviewer賞(2024年)の各賞授与を発表した。
越智賞、日本獣医学会賞、獣医学術奨励賞の受賞者と受賞テーマは以下の通り。宮崎市で開催される第168回日本獣医学会学術集会(9月3日～9月6日)で表彰される。
§2025-2026年度 越智賞
- 丸山総一先生(日本大学 生物資源科学部)
- バルトネラ症の疫学ならびに病態解明に関する研究
- 髙井伸二先生(北里大学名誉教授)
- ロドコッカス・エクイ感染症の制御に関する研究
§2025-2026年度 日本獣医学会賞
- 小林進太郎先生(北海道大学 大学院獣医学研究院)
- フラビウイルス感染症の病態形成機構および制御法に関する研究
- 関口 敏先生(宮崎大学 産業動物防疫リサーチセンター)
- 家畜伝染病の高精度迅速検査法の開発と効果的な地域防疫への応用
§2025-2026年度 獣医学奨励賞
- 西 航司先生(北海道農業共済組合)
- 牛マイコプラズマ性関節炎における病態形成メカニズムとMycoplasma bovisの生存戦略
- 木賀田哲人先生(東京農工大学 大学院農学研究院)
- 実験動物動脈系の肉眼解剖学的研究
- 西森朝美先生(農研機構 動物衛生研究部門)
- 牛伝染性リンパ腫の病態および発症メカニズムの解明のための研究
- 笹岡一慶先生(北海道大学 大学院獣医学研究院)
- 犬における経頭蓋超音波ドプラ法を用いた脳血流評価の臨床的有用性に関する研究