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株式会社AHBは、2024年6月14日、同社が運営するペットショップ「Pet Plus(ペットプラス)」134店舗の子犬・子猫の食事に、フレッシュペットフードを導入したと発表した。
同社は総合栄養食のドライフードをメインに、必要な食事量を適切に与えるための独自システムを開発する等の食事管理を行っている。その他にも月齢や成育状況、体調に応じ、様々な工夫や配慮等を行ってきた。さらに今回はフレッシュペットフードの導入を決めた。
フレッシュペットフードは米国で愛犬家を中心に広がりつつある新しいフードカテゴリで、ヒューマンクオリティの食材を使用し、食材本来の栄養素を生かして冷凍処理を行うことで新鮮な状態で食べられることが特徴。同社は、日本でフレッシュペットフード普及をリードする「ペトコトフーズ」の協力の元、導入を行った。
同社の子犬・子猫を診察する獣医師は、「ふやかしたフードを食べなかった子が、フレッシュフードをトッピングすることで食欲が増し、トッピングだけでなくふやかしたフードも食べてくれることが増え安定的に完食している」「食事への興味関心が高くなった」とコメントしている。