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ペットメディカルサポート株式会社は、2024年6月19日、「ペットロス」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は、全国の犬や猫を飼ったことがある20~69歳の人に実施したもの。
- 期間:2024年4月18日~20日(3日間)
- 対象:犬や猫を飼ったことがある20~69歳の人(全国)
- 方法:インターネットリサーチ
- 有効回答数:2,042(調査対象は3,007人で、68%にあたる2,042人が回答)
犬や猫を飼ったことがある人のうち、52%がペットロスを経験。
ペットロス経験者のうち「ペットロスを克服できていない」と回答した人が16%いた一方、大多数の84%は「ペットロスを克服できた」と回答。
ペットロスを克服するまでにかかった期間は、「1か月以上6か月未満」が最も多くなりました(37%)。全体の結果としては、1か月未満で立ち直った人が24%、数か月から1年ほどかかった人が54%(「1か月以上6か月未満」37%と「6か月以上1年未満」17%の合計)、1年以上かかった人が22%となっている。
ペットロスを克服するきっかけは「特になし」(29%)が最も多く、「新しいペットを迎え入れた」(26%)、「趣味や仕事に没頭した」(24%)という回答がこれに続いた。
ペットロス経験者が「ペットの死後に後悔していること」として挙げた回答で多かったのは、「一緒に過ごす時間を多く持ちたかった」(24%)、「健康管理に気遣ってあげたかった」(21%)であった。