menu

ロイヤルカナン ジャポンは、2023年10月8日に東京・サンシャインシティ 文化会館ビルとオンラインで「ジャパンキャットショー」を開催し、その概要を10月27日に公表した。

日本で開催されるキャットショーとしては最大規模となる計255頭の猫が登場し、会場には約2,500名が来場、さらに3,200名を超える方がライブ配信を視聴し、大盛況のうちに幕を閉じた。

今年で3回目の開催となった「ジャパンキャットショー」は、歴史ある2大血統書登録団体であるCFA(The Cat Fanciers’Association,Inc.)とTICA(The International Cat Association)によるキャットショーを一度に観ることができる。出陳頭数(出場する猫の数)はCFA136頭、TICA119頭で、合計255頭と日本で開催されるキャットショーとしては最大規模となった。

服部 幸先生(東京猫医療センター院長)によるセミナー「下部尿路疾患 病気のサインから再発まで 予防のポイント教えます」では、猫に多い特発性膀胱炎の原因や症状、原因の1つであるストレスを最小限にするための環境改善等の予防のポイントも紹介し、愛猫の真の健康を育むための知識と行動について、多くのペットオーナーが学んだ。

ペトグラファーの第一人者である小川晃代さん(アニマルラグーン株式会社 代表取締役社長)によるセミナー「スマホでもカメラでも♪愛猫を素敵に撮るコツ教えます」では、撮影時の構図や光の使い方、目線コントロールのポイントを解説し、来場者による撮影体験で、ステージに実際に登場した猫の撮影を通じてアドバイスをするなど、愛猫との暮らしをより楽しくしてくれるテクニックが伝授された。

ロイヤルカナン社員によるセミナーコーナーでは、猫の食性やおなか、社会化をテーマにクイズも交えたミニセミナーを開催。キャットオーナーはもちろん、これから愛猫との生活を考えている方にも役立つ情報を提供したほか、かわいい猫グッズがそろったショップコーナーや、フォトコンテスト入賞作品の展示および来場者による最終投票など、全ての猫好きが楽しめるコンテンツが多数用意され会場は盛り上がった。