HOME >> JVM NEWS 一覧 >> 個別記事
海外の鳥インフルエンザの発生により行われた2023年3月の輸入の停止措置・解除を紹介する。
- 3月3日(停止):チリの家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)が確認されたとチリ家畜衛生当局から国際獣疫事務局(OIE)に通報があり、農林水産省は同国からの家禽肉等の輸入を停止。生きた家禽は輸入されていない。〔3月7日にも報道済み〕
- 3月20日(解除):ポルトガルでの鳥インフルエンザの清浄性が確認され、農林水産省は2021年12月から実施されていたポルトガルからの家禽肉等の輸入停止措置を解除した。生きた家禽は輸入されていない。
- 3月21日(停止):リトアニアのアリートゥス州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)が確認されたとの情報をリトアニア家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州からの家禽肉等の輸入を停止。生きた家禽は輸入されていない。