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株式会社ファームノートは、2023年3月15日、同社が提供している「Farmnote Gene(ファームノート ジーン)」が2022年3月1日の提供開始から1年で1万検体(1万頭分)を突破、国内における遺伝子検査の約25%を占めていると発表した。
「Farmnote Gene」は酪農生産者向けに乳牛から遺伝子情報(ゲノム)を採取し、その解析結果をクラウドで提供するサービスで、その利用が速やかな牛群改良につながる。
今回の発表の遺伝子検査の占める割合は、CDCB(Council on Dairy Cattle Brieding)のデータベースより日本の1月の遺伝子検査数3,447を元にして試算されたもの。
プレスリリース「Farmnote Gene、提供開始1周年で国内遺伝子検査市場の25%を獲得〜後継牛の選抜から精液・受精卵調達までをワンストップ提供へ〜」には、具体的な利用者の声の紹介や同社の姿勢が述べられている。