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ゾエティス・ジャパン株式会社は、2022年10月13日、「Great Place to Work Institute Japan」(GPTWジャパン)より日本における「働きがいのある会社」に認定されたと発表した。
「働きがいのある会社」は、GPTWジャパンが実施する社員と企業を対象としたアンケート調査の結果に基づき、充実したワークライフバランスや労働環境による「働きやすさ」と、仕事に対する「やりがい」を兼ね備えた企業が認定されるもの。
同社は下記3点において働きがいが高いと評価された。
- 報酬に対する納得感が高い
- ワークライフバランスが推奨されている
- 長期勤続意向がある
同社ではダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)を推進するプロジェクトチーム「PRISM」が2019年に社員主導で発足し、ジェンダーの違いなどに関係なく誰もが生き生きと活躍できる職場づくりに取り組んでいる。これまでにDEI推進週間と呼ばれる強化週間を設け、外部の講師を招いての講習や職場の「心理的安全性」をどのように確保するかオープンに議論をするワークショップの開催、社内ニュースレターを用いた意識の醸成や、社員インタビュー活動、女性社員のネットワーキングの機会の提供を行っている。また、「出産育児サポートハンドブック」を作成し、社員がライフイベントを安心してむかえることができるような支援も行っている。
同社は「業界メジャーリーグ化構想」を掲げて、業界全体の活性化を目指している。そのために、業界認知度を向上させることで、優秀な人材の獲得や業界全体の発展と成長の原動力を促し、動物用医薬品業界の魅力を社会に発信すべくさまざまな活動に取り組んでいる。