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■海外での鳥インフルエンザ発生による輸入停止・解禁 2022年9月

2022-10-05 14:01 | 前の記事 | 次の記事

海外の鳥インフルエンザの発生により2022年9月に行われたの輸入の停止・解禁措置(9月公表分を含む)を紹介する。

  • 8月31日(停止):
  • 米国カリフォルニア州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州トゥオルミ郡からの家禽肉等の輸入を停止。同州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 9月1日(停止):
  • 米国ワシントン州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州カウリッツ郡からの家禽肉、家禽卵等の輸入を停止。同州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 9月6日(解禁):
  • フランスのロワール・エ・シェール県、カンタル県、アヴェロン県における鳥インフルエンザの清浄性が確認され、農林水産省は同県からの生きた家禽、家禽肉等の輸入停止措置を解除。
  • 9月6日(停止):
  • 米国バージニア州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州全域からの生きた家禽、同州キャロライン郡からの家禽肉、家禽卵等の輸入を停止。
  • 9月12日(停止):
  • フランス、ムーズ県の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報をフランス家畜衛生当局から受け、農林水産省は同県からの生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。
  • 9月13日(停止):
  • 米国オハイオ州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州アシュランド郡とデフィアンス郡からの家禽肉、家禽卵等の輸入を停止。同州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 9月14日(停止):
  • 英国ディベド州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を英国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州からの家禽肉等の輸入を停止。英国からの生きた家禽の輸入はコンパートメント施設からのものに限られた状態となっている。
  • 9月15日(解禁):
  • フランスのシャラント県における鳥インフルエンザの清浄性が確認され、農林水産省は同県からの生きた家禽、家禽肉等の輸入停止措置を解除。
  • 9月15日(停止):
  • 米国アイダホ州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州ツインフォールズ郡からの家禽肉、家禽卵等の輸入を停止。同州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 9月16日(停止):
  • フランス、セーヌ・マリティーム県の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報をフランス家畜衛生当局から受け、農林水産省は同県からの生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。
  • 9月19日(停止):
  • フランス、アンドル・エ・ロワール県の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報をフランス家畜衛生当局から受け、農林水産省は同県からの生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。
  • 9月20日(停止):
  • 米国オハイオ州とテネシー州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省はテネシー州全域からの生きた家禽の輸入を停止した。またオハイオ州アレン郡とウィリアムズ郡、テネシー州オビオン郡からの家禽肉、家禽卵等の輸入を停止。オハイオ州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 9月21日(停止):
  • 米国マサチューセッツ州とモンタナ州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省はマサチューセッツ州ブリストル郡とモンタナ州ティトン郡からの家禽肉、家禽卵等の輸入を停止。両州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 9月22日(解禁):
  • ベルギーのリンブルフ州とフレミッシュ・ブラバント州における鳥インフルエンザの清浄性が確認され、農林水産省は両州からの家禽肉等の輸入停止措置を解除。
  • 9月22日(停止):
  • 米国オハイオ州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州サミット郡からの家禽肉、家禽卵等の輸入を停止。同州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 9月22日(停止):
  • ポーランド、ウッチ県の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報がポーランド家畜衛生当局から国際獣疫事務局(WOAH)に通報があり、農林水産省はウッチ県からの家禽肉等の輸入を停止。生きた家禽は輸入されていない。
  • 9月23日(停止):
  • 米国ネブラスカ州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州ドーズ郡からの家禽肉、家禽卵等の輸入を停止。同州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 9月26日(解禁):
  • ハンガリーの下記6県における鳥インフルエンザの清浄性が確認され、農林水産省は当該県からの家禽肉等の輸入停止措置を解除。
  • サボルチ・サトマール・ベレグ県、チョングラード・チャナード県、ハイドゥー・ビハール県、バーチ・キシュクン県、ベーケーシュ県、ヤース・ジクン・ソルノク県
  • 9月15日(停止):
  • 米国カリフォルニア州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州エルドラド郡からの家禽肉等の輸入を停止。同州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 9月23日(停止):
  • ベルギー、東フランダース州とリンブルフ州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報をベルギー家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州からの家禽肉等の輸入を停止。生きた家禽は輸入されていない。
  • 9月26日(停止):
  • フランス、アンドル・エ・ロワール県の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認され、設定された制限区域が隣接するロワール・エ・シェール県に及んだとの情報をフランス家畜衛生当局から受け、農林水産省はロワール・エ・シェール県からの生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。アンドル・エ・ロワール県からの生きた家禽、家禽肉等の輸入は従前より停止されている。
  • 9月27日(停止):
  • 米国ニューハンプシャー州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州メリマック郡からの家禽肉、家禽卵等の輸入を停止。同州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。