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環境省と公益財団法人日本鳥類保護連盟、2022年5月10日、「令和4年度野生生物保護功労者表彰」の表彰者を発表した。
公益財団法人日本鳥類保護連盟 総裁賞には、帯広畜産大学名誉教授の藤巻裕蔵先生が選ばれた。長年にわたるエゾライチョウの生態研究を始めとする多くの業績が評価された。
そのほか環境大臣賞6(5名、1学校)、文部科学大臣賞2(2小学校)、林野庁長官感謝状3(2名、1団体)、公益財団法人日本鳥類保護連盟会長賞3(2名、1小学校)、環境省自然環境局長賞6(3名、3学校)、公益財団法人日本鳥類保護連盟会長褒状1名、環境省自然環境局長感謝状45名(鳥獣保護管理員等)。
公益財団法人日本鳥類保護連盟会長賞には、埼玉県の三森信行先生(上福岡動物病院)が、埼玉県の「傷病野生鳥獣保護治療事業」への貢献などで選ばれた。
通例ならば、愛鳥週間(5月10日~16日)に行われる全国野鳥保護のつどい記念式典で表彰式が行われるが、今回は昨年に続きオンラインでの「記念式典」で、5月15日8時に公開された。公開期間は7月31日17:00まで。