JVMNEWSロゴ

HOME >> JVM NEWS 一覧 >> 個別記事

■海外での鳥インフルエンザ発生による輸入停止・解禁 2022年4月

2022-05-09 16:53 | 前の記事 | 次の記事

  • 4月1日・4日(停止):米国のノースカロライナ州、ノースダコタ州、オハイオ州、カンザス州、メイン州、ミネソタ州、マサチューセッツ州、ワイオミング州、イリノイ州、ウィスコンシン州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は4月1日にノースカロライナ州、ノースダコタ州、オハイオ州、カンザス州、メイン州、ミネソタ州からの、4月4日にマサチューセッツ州、ワイオミング州、ミネソタ州、イリノイ州、ウィスコンシン州から生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。家禽肉等については州内の地域指定等あり。カンザス州、メイン州、ミネソタ州、イリノイ州、ウィスコンシン州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 4月4日(停止):フランスのフィニステール県の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認され、その発生に伴い設定された制限地域が隣接のコート・ダモール県に及んだとの情報をフランス家畜衛生当局から受け、農林水産省は両県からの生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。
  • 4月5日(停止):米国のテキサス州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州からの生きた家禽、同州イーラス郡からの家禽肉等の輸入を停止。
  • 4月5日(停止):フランスのコレーズ県、ドルドーニュ県の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報をフランス家畜衛生当局から受け、農林水産省は両県からの生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。
  • 4月7日(解禁):ブルガリアのパザルジク州、スタラ・ザゴラ州での家禽の鳥インフルエンザの清浄性が確認され、農林水産省は当該州からの家禽肉等の輸入停止措置を解除。
  • 4月7日(停止):米国のノースカロライナ州、ミネソタ州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は両州からの家禽肉等の輸入を停止。両州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 4月7日(停止):米国のノースダコタ州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州ディッキー郡とラムーア郡からの家禽肉等の輸入を停止。両州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 4月8日(停止):カナダのアルバータ州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)が確認されたとの情報をカナダ家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州からの生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。
  • 4月8日(停止):英国のデボン州、ケンブリッジシャー州、サマセット州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)が確認されたとの情報を英国家畜衛生当局から受け、農林水産省は4月8日にデボン州、ケンブリッジシャー州からの、4月11日にサマセット州からの家禽肉等の輸入を停止。英国からの生きた家禽の輸入は、コンパートメント施設以外の施設からは停止されている。
  • 4月9日(停止):フランスのオート・ヴィエンヌ県の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報をフランス家畜衛生当局から受け、農林水産省は同県からの生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。
  • 4月11日(停止):米国のモンタナ州、コロラド州、メイン州、ネブラスカ州、ワイオミング州、ウィスコンシン州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省はモンタナ州、コロラド州、メイン州、ネブラスカ州、ワイオミング州、ウィスコンシン州からの生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。家禽肉等については州内の地域指定等あり。メイン州、ネブラスカ州、ワイオミング州、ウィスコンシン州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 4月13日(停止):フランスのサルト県の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報をフランス家畜衛生当局から受け、農林水産省は同県からの生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。
  • 4月14日(停止):米国のネブラスカ州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州ディクソン郡からの家禽肉等の輸入を停止。ネブラスカ州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 4月14日(停止):カナダのケベック州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報をカナダ家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州からの生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。
  • 4月15日(停止):カナダのブリティッシュコロンビア州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報をカナダ家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州からの生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。
  • 4月18日・19日(停止):米国のモンタナ州、ノースダコタ州、ウィスコンシン州、アイダホ州、ペンシルバニア州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は4月18日にモンタナ州、ノースダコタ州、ウィスコンシン州からの、4月19日にアイダホ州、ペンシルバニア州からの生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。生きた家禽の輸入が停止されたのはアイダホ州からで、他の州からは従前より輸入が停止されている。家禽肉等については州内の地域指定等あり。
  • 4月19日(停止):カナダのサスカチュワン州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報をカナダ家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州からの生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。
  • 4月20日(停止):米国のユタ州、カンザス州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省はユタ州から生きた家禽の、両州から家禽肉等の輸入を停止。家禽肉等については州内の地域指定等あり。カンザス州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 4月21日(停止):ブルガリアのブルガス州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとのブルガリア家畜衛生当局から国際獣疫事務局(OIE)への通報を受け、農林水産省は同州からの家禽肉等の輸入を停止。
  • 4月21日(停止):フランスのアヴェロン県の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報をフランス家畜衛生当局から受け、農林水産省は同県からの生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止。
  • 4月22日(停止):米国のウィスコンシン州、コロラド州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は両州からの家禽肉等の輸入を停止(州内の地域指定等あり)。両州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 4月22日(解禁):ベルギーのアントワープ州、エノー州、ナミュール州、ブラバン・ワロン州、フレミッシュ・ブラバント州、リエージュ州、リュクサンブール州の家禽の鳥インフルエンザの清浄性が確認され、農林水産省は当該州からの家禽肉等の輸入停止措置を解除。
  • 4月25日(停止):米国のノースダコタ州、モンタナ州、アイダホ州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同3州からの家禽肉等の輸入を停止(州内の地域指定等あり)。同3州からの生きた家禽の輸入は従前より停止されている。
  • 4月26日(停止):ブルガリアのスタラ・ザゴラ州、プレヴェン州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとのブルガリア家畜衛生当局からOIEへの通報を受け、農林水産省は同州からの家禽肉等の輸入を停止。生きた家禽については、2国間で輸入条件が設定されていない。
  • 4月27日(停止):カナダのニューブランズウィック州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報をカナダ家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州からの生きた家禽、家禽肉等の輸入を停止した。
  • 4月28日(停止):米国のユタ州の家禽飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが確認されたとの情報を米国家畜衛生当局から受け、農林水産省は同州キャッシュ郡からの家禽肉等の輸入を停止。同州からの生きた家禽は従前より停止されている。