JVMNEWSロゴ

HOME >> JVM NEWS 一覧 >> 個別記事

■豚熱の発生 77~80例目(2022年3~4月)

2022-05-09 17:04 | 前の記事 | 次の記事

  • 3月25日(77例目):農林水産省は、栃木県那珂川町の養豚農場(約1,200頭を飼養)で豚熱の患畜が確認されたと発表。
    3月24日に死亡豚がいるとの通報を受け、栃木県が病性鑑定を実施。豚熱を疑い、農研機構動物衛生研究部門が精密検査を実施。3月25日に豚熱の患畜と判明。2022年の初事例。
  • 4月13日(78例目):農林水産省は、茨城県石岡市の養豚農場(約1,000頭を飼養)で豚熱の患畜が確認されたと発表。
    死亡頭数が増加しているとの通報を受け、茨城県が12日に立ち入り病性鑑定を実施。豚熱を疑い、農研機構動物衛生研究部門が精密検査を実施。4月13日に豚熱の患畜と判明。
  • 4月15日(79例目):農林水産省は、茨城県城里町の養豚農場(約2,900頭を飼養)で豚熱の患畜が確認されたと発表。
    異常がみられる子豚がいるとの通報を受け、茨城県が14日に立ち入り病性鑑定を実施。豚熱を疑い、農研機構動物衛生研究部門が精密検査を実施。4月15日に豚熱の患畜と判明。
  • 4月22日(80例目):農林水産省は、群馬県太田市の養豚農場(約3,000頭を飼養)で豚熱の患畜が確認されたと発表。
    異常がみられる子豚がいるとの通報を受け、群馬県が21日に立ち入り病性鑑定を実施。豚熱を疑い、農研機構動物衛生研究部門が精密検査を実施。4月22日に豚熱の患畜と判明。