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社会福祉協会日本介助犬協会は、2021年2月2日、新たな取り組みとして「Amazonほしい物リスト」を公開した。
Amazonほしい物リストは、Amazonのサイト上で希望物品を登録することで他者と共有し、またギフトとして贈ることができる仕組み。同協会がInstagramやTwitterなどのSNSで洗剤等物品寄付の呼びかけを行っていた中で、フォロワーよりAmazonほしい物リストの公開を求める声が寄せられ、それに応じてリストの公開となった。
Amazonほしい物リストでは、「あったら助かる、あったらいいな」といった、普段訓練や啓発活動に使う物品を募集している。例えば移動の際の車内で使う犬用マットレスや、新調したい犬用のおもちゃ(楽しく遊びすぎてボロボロになってしまう)、手に障がいがある方でも着脱しやすい形状の犬具等。
同協会は「Amazon欲しいものリスト」の活用で、支援の輪が増えることを期待している。