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共立製薬株式会社は、2021年1月18日、アモキシシリン水和物を有効成分とする持続性注射剤「アモキシシリンLA注」を新発売すると発表した。
- 特長:
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- 国内流通品として唯一の持続性アモキシシリン注射剤。
- 1ショットで有効血中濃度を長時間維持。
- 半合成ペニシリン系抗菌剤で抗菌スペクトルが広い。
- 作用機序は細胞壁の合成阻害のため、多くの菌に殺菌的に作用。
- 有効成分:アモキシシリン水和物
- 効能・効果(有効菌種):パスツレラ ムルトシダ、マンヘミア(パスツレラ) ヘモリティカ、アクチノバシラス プルロニューモニエ
- 適応症:牛のパスツレラ肺炎、豚の胸膜肺炎
- 用法・用量:体重1kg当たりアモキシシリンとして下記の量を1回筋肉内に注射。
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- 牛(搾乳牛を除く)15mg(力価)、豚15mg(力価)
- 症状により反復投与が必要なときは、48時間後に再度同量を注射。
- 使用禁止期間:
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- 牛(搾乳牛を除く)は食用に供するためにと殺する前35日間。
- 豚は食用に供するためにと殺する前28日間。
- 貯法:室温保存、密封容器
- 有効期間:3年間
- 包装:100mL×1本
- 製造販売業者:リケンベッツファーマ株式会社
- 販売元:共立製薬株式会社