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■海外での鳥インフルエンザ発生による輸入停止 2020年12月7日~15日

2020-12-23 12:56 | 前の記事 | 次の記事

  • 12月7日:フランスのランド県のアヒル農場で高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生が確認されたとフランス家畜衛生当局から情報提供があり、農林水産省は同県からの生きた家禽、家禽肉等、家禽卵等の輸入を停止した。
  • 12月7日:ドイツのメクレンブルク・フォアポンメルン州の採卵鶏農場で高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生が確認されたとドイツ家畜衛生当局から情報提供があり、農林水産省は同発生に伴い設定された制限地域が及んだブランデンブルク州からの家禽肉等、家禽卵等の輸入を停止した。メクレンブルク・フォアポンメルン州からの家禽肉等の輸入は11月13日の発生ですでに停止されている。
  • 12月8日:12月3日、12月8日にオランダのホラント州の裏庭家禽農場、南ホラント州の家禽飼養農場で高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生が確認されたとオランダ家畜衛生当局から情報提供があり、農林水産省は発生農場のある区域からの家きんの初生ひなおよび種卵・液卵の輸入を停止した。
  • 12月8日:ウクライナの裏庭家きん農場で、高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の発生が確認されたと、ウクライナ家畜衛生当局が国際獣疫事務局(OIE)へ通報。それを受け同国からの家禽肉等と家禽卵等の輸入を停止した。
  • 12月15日:フランスのヴァンデ県およびドゥー・セーブル県のアヒル農場で高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生が確認されたとフランス家畜衛生当局から情報提供があり、農林水産省は両県からの生きた家禽、家禽肉等、家禽卵等の輸入を停止した。