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環境省は「令和8年度油等汚染事故対策水鳥救護研修」を東京都日野市にある環境省水鳥救護研修センターで2026年11月~2027年1月に実施する。事業委託を受けた特定非営利活動法人野生動物救護獣医師協会が研修を運営する。
水鳥救護研修センターは2000年に開所し、毎年3回の研修を開催している。この実習は油等汚染事故発生時に、野生鳥獣保護の観点から迅速かつ的確に対応できるよう、油等に汚染された水鳥の救護等に関する共通認識と技術を習得することを目的としており、これまで全国の獣医師、動物園、水族館関係者等1,400名以上が研修に参加している。
研修は2日間で、OPRC条約を始めとした法律学的な話、油の種類や対策と処理、海鳥の生態、事前準備、救護法等についての講義、洗浄実習があり、行政担当者向けと現場での救護リーダー向けの2コースに分かれている。
- 日時:
- 第1回 現場救護リーダー向け
- 2026年11月24日(火)12:30~16:50
- (17:00~17:40参加者交流会)
- 11月25日(水)10:20~16:20
- 第2回 現場救護リーダー向け
- 2026年12月17日(木)12:30~16:50
- (17:00~17:40参加者交流会)
- 12月18日(金)10:20~16:20
- 第3回 鳥獣保護行政担当者向け
- 2027年1月18日(月)12:30~16:50
- (17:00~17:40参加者交流会)
- 1月19日(火)10:00~16:00
- 場所:環境省水鳥救護研修センター研修室
- 東京都日野市南平2-35-2
- 対象:国・地方自治体の鳥獣行政等職員、鳥獣保護センター等職員、獣医師、鳥獣保護管理員、動物園・水族館職員、水鳥救護に携わる関係者等
- 定員:1回当たり28名
- 申込み期限:各開催日の1週間前(定員になり次第締切り)
- 参加費:無料(参加のための交通費、宿泊費等は自己負担)
- 申込み:所定の「申込み用紙」にて
- 詳細:https://www.wrvj.org/kenshukai/r08-hino01.pdf
§現場救護リーダー向け
-
- 開会あいさつ
- 講義「都道府県の油等汚染事故対応」
- 箕輪多津男(野生動物救護獣医師協会)
- 講義「油等流出事故の基礎知識」
- 小澤大数(一般財団法人海上災害防止センター)
- 実習「プールの設置・解体」
- 小澤大数(一般財団法人海上災害防止センター)
- 参加者交流(無料、参加自由、40分)
- 実習「重油の実験」
- 野生動物救護獣医師協会
- 講義「油汚染鳥の保護・治療・リハビリ」
- 石原亜美(野生動物救護獣医師協会)-第1回
- 皆川康雄(野生動物救護獣医師協会)-第2回
- 実習「油汚染鳥の検査・洗浄法」
- 野生動物救護獣医師協会
- アンケート記入、質疑応答
- 閉会式
- 修了証書授与
- 閉会あいさつ
§鳥獣保護行政担当者向け
-
- 開会あいさつ
- 講義「国の油等汚染事故対応」
- 環境省自然環境局鳥獣保護管理室
- 講義「日本の油等流出事故に向けた情報体制」
- 大貫 伸(日本環境災害情報センター)
- 講義「油等流出事故の基礎知識」
- 森田裕理(一般財団法人海上災害防止センター)
- 参加者交流(無料、参加自由、40分)
- 実習「水鳥の生態」
- 奴賀俊光(公益財団法人日本野鳥の会)
- 講義「油汚染鳥の救護法と救護事例」
- 皆川康雄(野生動物救護獣医師協会)
- 講義「都道府県の油等汚染事故対応」
- 箕輪多津男(野生動物救護獣医師協会)
- アンケート記入、質疑応答
- 閉会式
- 修了証書授与
- あいさつ