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ゾエティス・ジャパン株式会社は、2026年9月24日、ゾエティスの慈善財団である「ゾエティス財団」が、日本、カナダ、メキシコ、インドの4か国での助成を8月24日(米国現地時間)に決定したと発表した。
日本においては獣医学教育のさらなる充実を目的として、公益社団法人日本獣医師会に対し約2,250万円(15万米ドル)の助成を行う。助成金は、首都圏の獣医系大学、動物病院および臨床施設と連携して実施される参加型臨床実習プログラムを支援する。これにより、次世代の獣医師育成を推進し、日本の獣医療人材基盤の強化に貢献することを目指す。
§助成プログラムの概要
- 対象:首都圏の獣医学系大学(東京大学、東京農工大学、日本獣医生命科学大学、麻布大学、日本大学等)に在籍する約150名の獣医学部学生
- 助成期間:2026年から2027年にかけての1年間
- 研修内容:大学の休暇期間中に約1週間の参加型臨床実習を実施。臨床獣医師の指導のもと、臨床見学、診療補助、実践的な臨床学習、および模擬臨床研修などを行う。
- 対象領域:伴侶動物(犬・猫)分野の臨床教育
今回のゾエティス財団による助成は日本のほか、カナダ獣医師会(CVMA)に対する獣医療従事者や獣医学系学生のメンタルヘルス支援の拡大を目的とした助成、メキシコとインドにおける畜産農家とその地域社会の持続可能で豊かな生計の実現を支援する地域プログラムの推進のための国際非営利団体Heifer Internationalに対する助成となる。
またオーストラリア、アフリカ、ブラジル、中国、欧州連合(EU)、英国、米国においても継続した助成が実施されている。