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環境省は、2026年7月24日、「麻酔によるクマの捕獲体制構築~人の日常生活圏における麻酔(麻酔銃、吹き矢)を用いたクマの捕獲体制の構築等に関する参考資料~」を作成し公表した。
地方公共団体の職員や捕獲に従事する関係者に向けて、クマを適切に麻酔により捕獲等するための体制づくりに必要な事前準備や法令等の手続き、捕獲等の方法や麻酔により対処することが適当な状況等の概要を整理し、捕獲等に伴う事故の防止を前提とした麻酔を用いた捕獲体制の構築等が解説されている。さらに麻酔によるクマの捕獲等の体制を構築している自治体での捕獲時の職員体制、各種手続きの対応方法、安全確保の考え方等の事例も記載されている。
15頁のpdfで主構成は以下の通り。
- はじめに
- 1.麻酔によるクマの捕獲等の基本的な考え方
- 麻酔(麻酔銃、吹き矢)による捕獲等の利点・注意点
- 2.麻酔による捕獲等の手順
- (1)事前準備
- ①麻酔薬の購入・所持・使用
- ②麻酔銃・吹き矢の所持・使用
- (2)捕獲作業に伴う行政手続き等
- (参考1)鳥獣保護管理法に基づく規制と手続き
- (参考2)緊急銃猟を実施する者の要件
- (参考3)危険猟法に該当する劇薬、毒薬について
- (3)捕獲等の実施
- 1)麻酔による捕獲等の流れ
- 2)実施の判断材料
- 3.事例
- 1.秋田県
- (1)自治体における体制について
- (2)実際の捕獲について
- 2.島根県
- (1)自治体における体制について
- (2)実際の捕獲について
- 3.長野県
- (1)自治体における体制について
- (2)実際の捕獲について
また、環境省は2026年4月6日に「緊急銃猟ガイドライン」(2025年7月作成)を改定している(参照:環境省「緊急銃猟制度」)。
- 参照:環境省「クマに関する各種情報・取組」
