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■鶏ムネ肉由来プラズマローゲンを使用した犬の認知機能維持に関する臨床試験を開始 丸大食品株式会社

2026-07-14 16:36 掲載 | 前の記事 | 次の記事

丸大食品株式会社は、2026年7月7日、岡山理科大学、食品CROの株式会社EASと共同で、ペットの認知機能維持に関する臨床試験を7月から開始すると発表した。

丸大食品株式会社が開発した機能性素材鶏ムネ肉由来プラズマローゲンを利用した、犬に対して行う世界初の臨床試験となる。

プラズマローゲンは食品素材として人向けの研究が中心で、すでに、中高年の認知機能維持・サポートをうたう機能性表示食品が多数販売されている一方、ペットへの有効性を評価する臨床試験は行われていない。

今回の試験で用いる機能性素材「鶏ムネ肉由来プラズマローゲン」(リン脂質素材)は、すでに、人の臨床試験で有効性、安全性が確認されており、多くの機能性表示食品に採用されているが、犬の認知機能に対する有効性検証は行われていなかった。

犬を対象に、加齢に伴う行動変化に対する臨床試験(プラセボ対照)を実施し、その有効性を検証する。

§試験の実施方法

  • 試験品:鶏ムネ肉由来プラズマローゲン
  • スクリーニング頭数:認知機能が低下していると思われる犬15頭から、責任獣医師の診察により10頭を選抜
  • 組み入れ頭数:犬10頭(介入5頭:非介入5頭)
  • 試験品の摂取方法:ペットフードに混ぜて提供
  • 試験期間:18週(12週で有意差確認出来れば、その時点で終了)
  • 主要アウトカム:犬の認知機能障害評価尺度(CCDR:Canine Cognitive Dysfunction Rating Scale)
  • 副次アウトカム:βアミロイド、Nad+、CRP測定(血液)
  • 代表責任研究者:岡山理科大学獣医学部 木村展之先生(獣医師)