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株式会社Zpeer(ズピア)は、2025年12月24日、東京大学と「犬の特発性てんかんに関する共同研究契約」を11月27日付で締結したと発表した(参照:株式会社Zpeer「ニュース」)。
同社は東京大学 獣医臨床病理学研究室の米澤智洋先生と共同研究を開始した。
同研究では、特発性てんかんの犬における発作頻度とドコサヘキサエン酸(DHA)摂取の関係性を探索することを目的とし、実際に症例を用いた臨床試験を実施する予定。
・米澤智洋先生コメント
DHAは脳・神経の機能維持に重要な役割を果たす脂肪酸のひとつです。以前私はDHAの摂取が犬の特発性てんかんの発生頻度を低下させる可能性を示す症例研究を報告しましたが、その臨床的意義は未解明な部分が多くあります。本共同研究では、高濃度DHAの摂取が実際の症例においてどの程度効果があるか、改めて科学的に検証します。この取り組みにより、日々の栄養管理という側面から、動物たちの健康をサポートする新たなエビデンスが構築されることを期待しています。