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デイリー・コンサルティング株式会社は、コーネル大学と技術交流協定を締結しており、同大学の教員が講師を務める酪農科学セミナーをオンラインで実施している。
次回は8月29日に実施され、テーマは「乳房炎」。周産期研究の第一人者のオバートン先生、マッカート先生の両先生が推薦した若手研究者のMatthias Wieland助教が講師を務め、乳房炎の最新の知見が紹介される。
- 日時:2025年8月29日(金)19:00~21:00
- 講師:Matthias Wieland(コーネル大学獣医学部)
- 内容:
- 乳房炎の基本
- 「なぜまだ発症が認められるのか」「なにが乳房炎を引き起こすのか」という点について、最新の知見を交えて講演
- 乳房炎予防のポイント
- パーラーおよびロボットでの搾乳プロセス、そして牛、環境、管理、および栄養の各要因に関して、予防策を説明
- 新技術の紹介
- 米国で実施されている最新の乳房炎のモニタリングシステムを紹介
- 事例紹介
- 予防策を講じたことにより、体細胞・乳房炎発症率が軽減した米国の事例を紹介
- 質疑応答
- 日頃の現場での疑問点について、ライブで回答
- 参加費:15,000円
- 詳細・申込み:https://dairyconsultingseminar-matthiaswieland.peatix.com/view