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■世界獣医師会大会2026 東京開催に向けて

2025-07-01 14:43 掲載 | 前の記事 | 次の記事

会長再選の挨拶を述べる藏内勇夫先生

ノベルティのメモ帳。表には大会ロゴがデザインされ、開催期日も明記されている。開くと、付箋、メモ用紙、ボールペンがあり、使い勝手がよい。

公益社団法人日本獣医師会の第82回通常総会(2025年6月25日、明治記念館)で、会長に再選した藏内勇夫先生は、挨拶で、2026年4月に開催される「第41回世界獣医師会大会2026」の成功に向けて意気込みを語った。

東京都との協議で4月開催となり、小動物獣医療域の先生方には多忙な時期であるが、成功に向けてご協力いただきたいと呼びかけた。また、2025年の世界獣医師会大会(7月18日~22日、米国・ワシントンDC)には、小池百合子 東京都知事が出席し、開催地の首長としてスピーチを行う予定であることを明かした。

日本獣医師会では、広報用にメモ帳のノベルティ等を制作し、様々な場面で活用していく。また、7月8日には東京都内で企業向け説明会を開催するなど、準備を着々と進めている。

「世界獣医師会大会2026」は、2026年4月21日(火)~24日(金)に東京国際フォーラムで開催される。現在、世界獣医師会(WVA)の次期会長の役目を務める藏内勇夫先生は、大会期間中に開かれる総会で会長に就任する予定。