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環境省は、2025年3月28日、「動物虐待等に関する対応ガイドライン」の「改訂」を行い、その内容を都道府県、指定都市、中核市の動物愛護管理の担当部署に通知した。同省は、動物が虐待を受けるおそれがある事態や動物虐待等事案を地方自治体等が探知した際に、現場で適切な対応をとるため「動物虐待等に関する対応ガイドライン」を策定している。
今般、行政の現場においてより円滑かつ効果的に対応が実施されるよう、多頭飼育の評価方法や動物虐待等事案1次スクリーニング対応のポイントの動画の新規掲載などガイドラインの改訂を行った。
また、関連する以下の省庁と関係団体にも改訂を連絡した。
- 法務省刑事局
- 文部科学省研究振興局
- 厚生労働省大臣官房
- 厚生労働省医薬・生活衛生局
- 農林水産省畜産局
- 農林水産省消費・安全局
- 農林水産省技術会議事務局
- 警察庁生活安全局
- 公益社団法人日本獣医師会
- 公益社団法人日本動物園水族館協会