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ロイヤルカナン ジャポンは、2025年5月27日、「2024 ロイヤルカナンアワード」(2025年5月14日、TODAホール&カンファレンス東京)の結果をプレスリリース配信した。「2024 ロイヤルカナンアワード」は、同社が一般社団法人ジャパンケネルクラブ(以下JKC)と共に、年間を通じたドッグショーの獲得ポイントが特に優秀な犬を表彰するもの。
今回で4回目の開催となる「ロイヤルカナンアワード」は、日本における犬種の質的向上、およびドッグショーの意義をより一層深めることを目的に実施されている。会場には、135名のブリーダーやオーナーの方々が集った。133犬種、235頭がエントリーされ、最高位となる「Most Valuable Dog」には、パピヨン(雌)のQUEEN BLESS JP WINNING SHOT(オーナー:江島千恵氏)が選ばれ、表彰された。
表彰式に登壇したロイヤルカナン ジャポン社長の日下部真一氏は、「より良質な繁殖の推進を掲げるこの賞に、今年もスポンサーとして携われることを大変光栄に感じております。ロイヤルカナンは、個々の犬の栄養ニーズにきめ細やかに応えるフードの提供に加え、犬を取り巻く人々が正しい知識を持ち、適切に行動できるよう支援する取り組みを推進しています。ドッグショーを通じて、より多くの方々に犬種ごとの真の健康を体現した姿をご覧いただき、愛犬の健康について深く考える機会としていただければと考えています。生まれて間もない犬の健やかなスタートを支える存在であるブリーダーの皆様の支援は、私たちの活動の中心でもあります。JKC様が掲げる『犬と人とのより良い共生』という理念に深く共感し、今後も皆様との連携をさらに強化し、犬を取り巻く環境のさらなる向上に尽力してまいります」と述べた。