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東亜薬品工業株式会社は、自社開発したBA菌(Bacillus amyloliquefaciens TOA5001)を含有する生菌入り混合飼料「マイクロライフ プライム」を発売した。
含有されているBA菌は、欧州食品安全機関(EFSA)による安全性と投与効果の評価を経て、2023年11月の欧州委員会において家禽の腸内フローラ安定剤として新規飼料添加物の販売承認を取得し、2023年12月7日に正式発布された。日本国内では飼料原材料の扱いとなる。
「マイクロライフ プライム」は、米国Phibro社が開発・製造した製品でBA菌のほかにBacillus菌を3種含有し、飼料に直接添加して使用する。東亜薬品工業株式会社は、飼料メーカーに向けて同製品を販売していく。