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ドイツのブランデンブルク州の水牛に口蹄疫が発生した。国際獣疫事務局(WOAH)のWebサイトにおける報告「EVENT 6177」によると、2025年1月10日に確定診断され、家畜の水牛14頭が発症している。ドイツでの発生は1988年以来。WOAHは1月9日時点でステータス認定を一時停止した。
農林水産省はドイツ家畜衛生当局からWOAHへの通報により、1月11日にドイツ産偶蹄類由来製品等の輸入を一時停止した(参照:農林水産省プレスリリース「ドイツ産偶蹄類由来製品等の輸入一時停止措置について」)。