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農林水産省は、2024年10月2日、「令和6年度(第63回)農林水産祭天皇杯等」の受賞者を発表した。
畜産部門では、山形県南陽市の肉用牛一貫の「株式会社蔵王ファーム」(代表 髙橋勝幸 氏)が天皇杯に選ばれた。また、内閣総理大臣賞に群馬県前橋市の酪農経営の須藤 晃氏、須藤淳子氏が、日本農林漁業振興会会長賞に広島県三次市の広島県酪農業協同組合(代表 温泉川寛明氏)が飼料生産で選ばれた。
表彰式は、2024年11月23日(土)11:40から明治神宮会館で開催する農林水産祭式典において行われる。
農林水産省と公益財団法人日本農林漁業振興会は、1962年より農林水産祭を実施し、毎年、天皇杯、内閣総理大臣賞、日本農林漁業振興会会長賞を選考し表彰している。
過去1年間の農林水産祭参加表彰行事で、農林水産大臣賞を受賞した中から選ばれる。農産・蚕糸部門、園芸部門、畜産部門、林産部門、水産部門、多角化経営部門、むらづくり部門の7部門がある。また、女性の活躍が著しい2点に対して、内閣総理大臣賞と日本農林漁業振興会会長賞も贈られる。