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農研機構食品研究部門は、11月1日、つくば国際会議場で「食品研究成果展示会」を開催する。
この展示会は、食品産業・研究機関との連携強化や研究成果の活用促進を目的としている。
今回は、2テーマ「見えなかった品質が見えてくる-品質評価の最前線」「新たな食品素材を探して-素材開発の新展開」の講演会と研究員約100名による研究成果ポスター発表が行われる。
講演会はオンライン視聴できる。
- 日時:2024年11月1日(金)10:00~16:30
- 場所:つくば国際会議場
- 茨城県つくば市竹園2-20-3
- 参加費:無料
- 詳細・オンライン参加申込み:
- https://www.naro.go.jp/laboratory/nfri/seikatenji/
§講演会1「見えなかった品質が見えてくる―品質評価の最前線」(10:00~11:00)
- 味・香りの機器計測値と官能評価の比較
- 堀江芙由美(食品研究部門食品健康機能研究領域)
- 新規分光学的網羅成分解析法による品質評価
- 後藤真生(食品研究部門食品健康機能研究領域)
- 分光センシング技術を利用した野菜の鮮度評価
- 源川拓磨(食品研究部門食品流通・安全研究領域)
- 食中毒菌の増殖特性取得技術と安全性評価
- 川崎 晋(食品研究部門食品流通・安全研究領域)
§講演会2「新たな食品素材を探して-素材開発の新展開」(11:00~12:00)
- 米粉パン向き品種の到達点と展望
- 青木法明(食品研究部門食品流通・安全研究領域)
- パルス電界処理による農産物加工の新たな可能性
- 佐々木朋子ほか(食品研究部門食品加工・素材研究領域)
- 麴菌を活用した国産チーズの開発
- 鈴木 聡(食品研究部門食品加工・素材研究領域)
- 植物蛋白質を主原料とする高蛋白・低糖質食品の開発
- 矢野裕之(食品研究部門食品加工・素材研究領域)