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■「農研機構食品研究成果展示会2024」11月1日開催

2024-10-11 18:08 | 前の記事 | 次の記事

農研機構食品研究部門は、11月1日、つくば国際会議場で「食品研究成果展示会」を開催する。

この展示会は、食品産業・研究機関との連携強化や研究成果の活用促進を目的としている。

今回は、2テーマ「見えなかった品質が見えてくる-品質評価の最前線」「新たな食品素材を探して-素材開発の新展開」の講演会と研究員約100名による研究成果ポスター発表が行われる。

講演会はオンライン視聴できる。

§講演会1「見えなかった品質が見えてくる―品質評価の最前線」(10:00~11:00)

  • 味・香りの機器計測値と官能評価の比較
  •  堀江芙由美(食品研究部門食品健康機能研究領域)
  • 新規分光学的網羅成分解析法による品質評価
  •  後藤真生(食品研究部門食品健康機能研究領域)
  • 分光センシング技術を利用した野菜の鮮度評価
  •  源川拓磨(食品研究部門食品流通・安全研究領域)
  • 食中毒菌の増殖特性取得技術と安全性評価
  •  川崎 晋(食品研究部門食品流通・安全研究領域)

§講演会2「新たな食品素材を探して-素材開発の新展開」(11:00~12:00)

  • 米粉パン向き品種の到達点と展望
  •  青木法明(食品研究部門食品流通・安全研究領域)
  • パルス電界処理による農産物加工の新たな可能性
  •  佐々木朋子ほか(食品研究部門食品加工・素材研究領域)
  • 麴菌を活用した国産チーズの開発
  •  鈴木 聡(食品研究部門食品加工・素材研究領域)
  • 植物蛋白質を主原料とする高蛋白・低糖質食品の開発
  •  矢野裕之(食品研究部門食品加工・素材研究領域)