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日本全薬工業株式会社は、2024年8月30日、動物用吸入麻酔剤「リケンイソフルラン」を新発売した。
- 特長:
- ハロゲン化エーテル系の吸入麻酔薬であるイソフルランを有効成分とする動物用吸入麻酔剤。
- イソフルランは、麻酔効果の発生とその後の覚醒が速く、麻酔深度を迅速に変化させることができる。
- 効能・効果:犬の全身麻酔
- 用法・用量:
- 導入-睡眠鎮静剤または注射麻酔剤の前投与あるいはマスク装着によるイソフルランと酸素の混合ガスの吸入によって麻酔導入する。通常、マスク装着による導入は5.0%以下の濃度で使用すること。
- 維持-導入麻酔後、気管内チューブを確実に挿管させてから、イソフルランと酸素の混合ガスの吸入により外科的麻酔状態を維持する。動物の臨床徴候を厳重に管理しながら、最小有効濃度を吸入させる。
- 貯蔵:室温保存、気密容器、遮光保存
- 包装:ガラスボトル
- 規格:250mL
- 販売元:日本全薬工業株式会社
- 開発元:獣医医療開発株式会社
- 製造販売元:リケンベッツファーマ株式会社
- 詳細:https://www.zenoaq.com/products/pd-2321.html
- 問合せ:日本全薬工業株式会社
- フリーダイヤルTel 0120-452-793