HOME >> JVM NEWS 一覧 >> 個別記事
農研機構生物系特定産業技術研究支援センターは、2024年4月12日、「戦略的スマート農業技術の開発・改良」の新規採択課題を発表した。2024年1月18日~2月15日に公募され、応募のあった21課題を審査し、10課題が選ばれた。
「戦略的スマート農業技術の開発・改良」は、スマート農業技術の開発が必ずしも十分でない品目や分野において、解決すべき技術課題の技術開発や改良を支援するもので、今回の課題は令和5年度補正予算による。
10課題のうち、獣医・畜産関係は以下の3つ。
- 子豚の非接触生体モニタリングを通じた豚舎環境最適化-鹿児島大学
- 肉牛の画像センシングによる発情および疾病検知技術の開発-高知大学
- 鹿児島県曽於市画像解析による肉用牛子牛疾病予兆発見AIプロジェクト-鹿児島大学