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株式会社TYLは、2024年4月24日、「狂犬病ワクチンに対する意識調査」の結果を発表した(詳細:株式会社TYL「リリース」)。調査は、狂犬病予防注射月間に合わせて行ったもの。
- 調査方法:インターネットリサーチ
- 調査対象者:犬の飼い主369名
- 調査実施日:2024年4月10日~4月17日
- 調査主体:株式会社TYL
発表された調査結果のサマリーは以下の通り。
- 8割以上の飼い主が、飼い犬に対して狂犬病ワクチンの接種が必要な理由を認識している。
- 一方で、狂犬病ワクチンに関する心配事があると答えた飼い主が57.2%という結果に。半数以上の飼い主が接種に対し「心配事がある」ことが判明!
- 飼い主の狂犬病ワクチンに対する心配事は1位副作用、2位安全性、3位飼い犬の高齢化という結果に。
- 約6割の飼い主が飼い犬の狂犬病ワクチン接種について専門家の説明を受けている一方で、4割が専門家からの説明を受けたことがない可能性が浮上。
- 7割以上が動物病院で獣医師から説明を受けたものの、ペットショップのスタッフやブリーダーも狂犬病ワクチンの接種意識向上に寄与!