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■猫は自宅でお留守番? 共立製薬株式会社【猫との暮らし調査】

2024-03-29 16:52 | 前の記事 | 次の記事

Q.猫ちゃんに最もよく食べさせている療法食の商品名は何ですか?(複数のメーカーを愛用している場合は、最も利用頻度の高い1商品のみお答えください、n=279)

Q.猫ちゃんの健康面でどんなお悩みがありますか?(複数選択可、n=1,270)

共立製薬株式会社は、2024年2月22日、「猫の日」にあわせて「猫との暮らし調査」の結果を発表した(参照:共立製薬株式会社ニュース「【猫との暮らし調査】猫を飼う1,270人にアンケート実施のお知らせ」)。調査は、同社グループが運営するワンちゃん・ネコちゃんと共に暮らす方向けのフォトコンテストサイト「animaLabo(あにまらぼ)」の会員に実施したもの。

  • 実施期間:2024年2月2日(金)~2月8日(木)
  • 調査対象:猫を飼っているanimaLabo会員
  • 調査方法:Webを使用したアンケート
  • 有効回答数:1,270人

調査の結果、飼い主の不在時における猫の預け意向は約30%と低く、他所に預けないで身近な人にお世話をしてもらうケースが多いことがわかった。一方、飼い主の不在時に活用できるスマート家電の利用は30%程度であった。猫の自宅で過ごす時間が長いにも関わらず、スマート家電の普及・浸透には課題があることがうかがえる結果となった。

§調査サマリ

  • 猫の飼育頭数
  • 1匹が42%
  • 2匹以上が58%
  • 猫の年齢
  • 11歳以上が42%
  • 次いで1~7歳が39%
  • 飼い主の年代
  • 50代の飼い主が43%で最多
  • 次いで40代が23%
  • 猫を家族に迎えた方法
  • 1位「飼い主さま自身(家族含む)が保護」559人(44%)
  • 2位「知人やSNS、Webサイトなどを通じた譲渡」318人(25%)
  • 3位「ペットショップ」241人(19%)
  • 猫との生活で一番のお悩み(関心事)
  • 1位「健康管理」
  • 2位「食事」
  • 3位「病気」
  • 猫に最もよく与えるフード
  • 「市販のペットフード(ドライ)」が55%で最多
  • 次いで「療法食」22%
  • 猫に最もよく与える療法食
  • 1位「ロイヤルカナン(66%)」
  • 2位「ヒルズ(12%)」
  • 猫の健康面でのお悩み
  • 1位「吐き戻し」
  • 2位「口臭/歯肉炎/歯槽膿漏」
  • 3位「肥満」
  • 猫の預かり意向
  • 預かってもらいたいときが「ある」が31%
  • 猫を預けたい状況
  • 旅行が58%
  • 次いで入院・治療が12%
  • 猫を預けたい頻度
  • 年に1回程度が47%で最多
  • 猫の預け先
  • 1位「知人・家族など(自宅に来てもらう場合も含む)」168人(43%)
  • オンライン相談サービス利用意向
  • 既に利用している(3%)
  • あったら利用する(65%)
  • あっても利用しない(32%)
  • 利用している相談サービス
  • 1位「ペットケアONLINE(28%)」
  • 2位「ペットドクター(21%)」
  • オンライン相談サービスの具体的な利用意向
  • 1位「病気」
  • 2位「健康管理」
  • 3位「食事」
  • スマート家電の利用状況
  • 活用していないが74%で最多