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アニコム損害保険株式会社は、2月22日の「猫の日」にあわせ、ペット保険「どうぶつ健保」に新規契約した0歳の猫、約54,000頭を対象とした「猫の名前ランキング2024」と「人気猫種ランキング2024」を発表した(参照:アニコム損害保険株式会社ニュースリリース)。
- 猫の名前と猫種の調査方法:
- 2023年2月1日から2024年1月31日までにアニコム損保の「どうぶつ健保」に新規契約した0歳の猫53,892頭の名前、猫種を集計
§猫の名前ランキング2024
2024年の総合ランキングは「ムギ」が1位を獲得。2位の「レオ」に約100頭の差をつけて、5年連続のトップとなった。「ムギ」は男の子部門、女の子部門ともに2位。
昨年4位の「ルナ」が今年は3位に。2020年のランキングではトップ10圏外だったところ、2021年は9位、2022年は7位と、順調に人気を高めている。昨年のトップ10圏外からは「ラテ」と「コハク」がランクインした。「コハク」は男の子部門でも昨年の7位から4位に順位を上げている。
男女別のランキングでは、男の子部門で「レオ」が7連覇。「レオ」は男女あわせて359頭のうち、349頭が男の子で、男の子の名前として強い人気を誇っている。
女の子部門では、昨年トップの「ルナ」が今年も1位を獲得し、2連覇。2位に「ムギ」、3位に昨年4位の「ココ」が入った。女の子部門で昨年のトップ10圏外からランクインしたのは、8位の「メル」(昨年11位)だけであった。
§人気猫種ランキング2024
「スコティッシュ・フォールド(7,811頭)」が16連覇を達成。2位「混血猫(6,154頭)」、3位「マンチカン(5,891頭)」と続き、5位までの順位に変動はなかった。
昨年7位の「サイベリアン(3,561頭)」が6位に、9位だった「ノルウェージャン・フォレスト・キャット(3,168頭)」が7位となり、それぞれ順位を上げた。