HOME >> JVM NEWS 一覧 >> 個別記事
アニコム損害保険株式会社は、2024年1月29日、最新「人気犬種ランキング2024」を発表した。
毎年この人気ランキングが発表されているが、この事業に対して同社は次のコメントをしている。
人気犬種には、それぞれに特化したフードやグッズなどが多く販売されています。また飼育している人が多いため、同じ犬種の飼い主同士だからこその悩みや困りごとを共有しやすく、犬を飼うことに慣れていない方でも迎えやすい環境が整っています。こうした背景から当社では、犬との暮らしの一助になればという思いで、2008年から毎年ランキングを発表しています。
ランキング1位は15年連続で「トイ・プードル」が獲得、2位に「MIX犬(体重10kg未満)」が続いた。
MIX犬は、2009年に5位にランクインして以来徐々に順位を上げ、昨年に続いて2位を獲得した。「マルプー(マルチーズとトイ・プードルのMIX)」「チワックス(チワワとミニチュア・ダックスフンドのMIX)」「ポメパピ(ポメラニアンとパピヨンのMIX)」などの愛称がある。
3位以下の順位も昨年同様の結果で、TOP10のうち中型犬は「柴」と「フレンチ・ブルドッグ」の2犬種、大型犬は入っておらず、小型犬の人気が続いている。
ロサンゼルス ドジャースに入団した大谷翔平選手の愛犬として注目を集めている「コーイケルホンディエ」は、73位(18頭)という結果。
§集計方法
2023年1月1日から12月31日の間にアニコム損保のペット保険に新規契約した0歳の犬132,890頭の犬種を集計