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■「セーブペットプロジェクト」犬と猫の殺処分削減および保護犬・保護猫支援のため寄付を実施 ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン

2024-01-18 15:14 | 前の記事 | 次の記事

公益社団法人日本獣医師会への寄付金贈呈式(2023年11月23日)。左より日本全薬工業株式会社 代表取締役社長の福井寿一氏、公益社団法人日本獣医師会会長の藏内勇夫先生、ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン株式会社 代表取締役社長の長谷部裕之氏(写真提供:公益社団法人日本獣医師会)

公益社団法人アニマル・ドネーションへの寄付金贈呈式(2023年12月19日)。左より福井寿一氏、公益社団法人アニマル・ドネーション 代表理事 西平衣里氏、長谷部裕之氏

ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン株式会社は、2023年12月21日、日本全薬工業株式会社と共同で実施している「セーブペットプロジェクト」により、2023年度分として、公益社団法人日本獣医師会に200万円、公益社団法人アニマル・ドネーションに700万円の寄付を行ったと発表した。

「セーブペットプロジェクト」は、ペット用医薬品の製造販売を行うベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン株式会社と、ペット用製品の流通におけるパートナーである日本全薬工業株式会社が、犬や猫の殺処分削減および保護犬・保護猫の支援のため、2010年から行っている共同プロジェクト。“飼い主のいない動物たちへの愛情の証”をキーワードに、動物病院で処方あるいは販売されるベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン株式会社の犬猫用寄生虫駆除薬「ネクスガード」シリーズや「フロントライン」シリーズ、犬用デンタルガム「オーラベット」の売り上げの一部を、毎年、日本獣医師会とアニマル・ドネーションに寄付している。

日本獣医師会への寄付金は飼い犬や飼い猫が迷子になるのを防ぐマイクロチップの普及に、アニマル・ドネーションへの寄付金は保護犬・保護猫の治療費の一部としてそれぞれ活用されている。

2010年から2023年までの14年間の累計寄付金額は、日本獣医師会に2,800万円、アニマル・ドネーションに約8,750万円に及んでいる。