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ファームエイジ株式会社は、2023年8月31日、北海道と東京で開催される「放牧酪農セミナー」を企画したと発表した。主催はニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト(ニュージーランド大使館、フォンテラジャパン株式会社、ファームエイジ株式会社の3者の共同プロジェクト)で、同プロジェクトは北海道庁およびホクレン農業協同組合連合会の協力のもとで行われている。
以下の2つのセミナーが北海道と東京で行われる。共に申込み期限は9月15日。
§オホーツク地区ディスカッショングループ(放牧勉強会)
- 日時:2023年9月25日(月)11:00~13:00
- 場所:Rich Field 松岡牧場(紋別郡興部町豊野334-7)
- 搾乳頭数約80頭、草地面積100haで、今年から本格的に集約放牧を開始している牧場
- 定員:各20名(定員になり次第、締切り)
- 参加対象:新規就農希望者、畜産農家、JA関係者、自治体職員 他
- 参加費:無料
- プログラム:放牧草地管理と自給飼料活用について
- 講師:キースベタリッジ メインコンサルタント
- ゲスト:高原弘雄(酪農家)
§東京セミナー:サステナブルデイリーファーミングセミナー
- 日時:2023年9月29日(金)13:30~17:00(開場13:00)
- 場所:TKP品川グランドセントラルタワーカンファレンスセンター
- 定員:最大100名(事前登録制)
- 参加費:無料
- 内容:
- ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクトの取組と成功事例
- キースベタリッジ(放牧コンサルタント)
- 北海道で成功する放牧酪農について
- 高原弘雄(天塩町放牧酪農家)
- ニュージーランド酪農と北海道の放牧酪農について
- 荒木和秋(酪農学園大学名誉教授)
- ユートピアアグリカルチャーの取組
- 長沼真太郎(株式会社ユートピアアグリカルチャー 代表取締役)